[タイ滞在記] I : 初日 - 到着
美佳への土産を買った後は、仕事をしながら、時間をつぶします。
三船美佳にSMSを送り、1時にホテルに来るように伝えます。
...と、ここまでは完璧だったんですが、ここでハプニングが起こりました。
すべての乗客が搭乗し終わっても
なかなか飛行機は発進しないのです。
と、機長からアナウンスがありました。
「計器の不調で出発が1時間半ほど遅れます。」...嘆
まあ、前回渡泰時は欠航もあったので、
それに比べればはるかにまし。
我慢しましょう。
機内は、相変わらずバラエティに富んだ客層です。
観光の夫婦連れ、家族、痛いオヤヂ、お兄さん。
ただ、今回は若干痛そうなオヤヂが多かったかな。
深夜便だったせいでしょうか。
スアンナプームに到着したのは定刻から一時間半遅れ。
機外に出てすぐに携帯電話をオンにすると、
その瞬間、美佳から電話かかってきました。
「どうして電話ないの? もう来ないかと思った。
来ないなら凹売りに行っちゃうから。」
くすくす笑いながらこういうことを言う美佳のセンスは
いまだに理解不能です。
ともあれ、フライトが遅れたことを説明して、まだ機外に
出た瞬間なのを説明します。
しかし、美佳は飛行機にほとんど乗ったことがないので、全然理解していない様子。
とりあえず、いい子にして待ってるように伝えながらパスポートコントロールに
向かいました。
前回と同じく日本人の多い列を避けたおかげで10分もかからず
パスポートコントロールは通過。

ふと、気がついたのですが、同じ便にJALのタイ人フライトアテンダント
20数人が、乗り込んでいたようです。
一箇所に固まって、みんな荷物を待っています。
やっぱりタイ娘はかわいいですね。
なんというか、気品もあるし、おしゃれだし、清潔そうなのが何よりいいです。
フィリピン嵌りの誇大妄想オヤヂには絶対理解できないと思いますが、
世の中のまっとうな男の大半は泰娘を選ぶと思います。
このタイ人フライトアテンダントの周辺には雲霞のごとく
ナンパ男たちが群がって、必死で電話番号を聞き出していましたね。
結局荷物が出てくるまで一時間待たされました。
この間、何度もかかってくる美佳の電話の相手と、
フィリピン娘たちへのテキストで暇をつぶしました。
ちょっと前まで毎月フィリピンに行っていたんですが、
8月以降、3ヶ月も行ってません。
さすがに、連絡が続いている女の子も減ってきました。

今回は、大魔王様に教えてもらった新しいサービスアパートメントに宿泊です。
なかなかゴージャスな建物です。
ホテルについて美佳に電話したら、5分と経たないうちにやってきました。
友達と近くで飲んでたようです。
ロビーで美佳に会います。



社部でもやってるのかと少し心配になりました。
今回は珍しく美佳の友達も一緒でした。
今の仕事仲間だそうです。この友達、英語が殆ど話せないんですが、
代わりに日本語がものすごい上手。
日本に行ったわけでもないのに、あの日本語力は驚嘆しました。
小腹がすいていたので、3人で、スクンビットに繰り出し、屋台で食事をとります。
カオマンガイを食べようと思っていたのですが、
イサーン料理屋を見つけてしまったので、そこで食べることにしました。
辛いイサーン料理を汗をかきながら食べます。
しかし、これまたうまい!! やっぱりタイはいいですね。
食事がうまいのは重要です。
食事をしていると、近くの席で客と交渉中の女の子たちの会話が聞こえてきます。
英語、日本語を使っている子が多いですね。
傍らを次々と凹売りーナが通りますが、セクシーな子が多い!!
美佳は清純系の正統派美人なので、最近私はちょっとブサイク(ビサヤ顔)のセクシーな
女の子を見ると、妙に惹かれます。
持ち帰りたくなるような子が何人もいました。


あんまり女の子を見てると、美佳が「アナタ スケベ!!」と
日本語で言いました。
今回は、美佳の日本語力向上をまざまざと見せ付けられることが
多かったですね。彼女、どうして日本語勉強してるんでしょうねえ。
食事を終えた後、少し散歩をしながら屋台を物色します。
デザート屋に私が興味を示していたら、美佳の友達が
「おいしいのは、これとこれ」と教えてくれました。
でも、自分も欲しいとか、チップくれとも言わないところがタイガールの
素敵なところです。
思わず別れ際にはほっぺにチューをしてしまいました。
そして、美佳と私の二人はホテルに戻って行きました。
by plastictakata | 2006-11-09 00:42 | タイ