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[イサーン式結婚体験記]三日目 I - バイク

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朝、早めの時間に美佳が起きてどこかに行きました。
どこに行ったんだろうと思っていると、どうやら洗濯をしていたようです。
そういえば、私のたまった洗濯物を前日、お願いしていたんでした。

本当かどうかわかりませんが、私の洗濯物は彼女が手洗いで全部洗ってくれたそうです。
ヤンキー娘がそんなことするなんてちょっと意外です。

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その間、私のほうは、私は身支度を整えていて、ふと気がつきました。
このラブホテル仕様の寝室は、普段は子供部屋なのですが、
部屋のそこら中に韓国スターの写真がベタベタ貼りまくっています。
一つの例外もなく、全部韓国スターですね。

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世界中でコケイジャンが人気なのは、映画とテレビのおかげですが、
この状況を見ると、近い将来、タイ人たちもみんな韓国人好きになりそうですね。

着替えが終わると、美佳の家のタビアンバーン(戸籍謄本のようなもの。タイでは個人が管理する)を
見せてもらいました。
タイ語はわかりませんので、一応、写真でとっておきます。

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すると、酔っ払いのお兄さん(美佳のおばさんの旦那)が
食事しようぜと声をかけてきました。
彼、24歳くらいの若者なんですが、いつも飲んだくれています。
この日も昼間から相当きてました。

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ちなみに、この人の奥さん(美佳のおばさん)は推定年齢40歳。
3人の子供がいます。一番上が22歳。色白の結構きれいな娘です。
お父さんは中国系タイ人だそうです。
二番目の娘は例のムーちゃん(12歳)。ハンサムだったと言うムーちゃんのお父さんは
美佳も一度も見たことがないそうです。
三番目の子供は二歳で、この酔っ払い君の子供だそうです。
この子供、恐ろしい男の子で、どこでもかまわず、すぐに立ちションをします。
気をつけないとすぐに小便をかけられてしまいますので
かなり要注意です。

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まあ、三人子供がいて、全部お父さんが違う
そして、今の旦那は自分の長女と変わらない年、というあたり、タイらしいですね。

食事をしていると、美佳も洗濯から帰ってきました。
暇なのでバイクに乗りたい、というと、一緒に買い物に行くことになりました。
隣村までソムタムを買いに行きます。

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今のバイクってノークラッチなんですね。
私が免許を取った30年前とはずいぶん違います。
そりゃ小学生でもバイクに乗れるはずです。

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行きは美佳の運転で、帰りは私の運転でした。
のどかな田園風景の村でバイクを飛ばすのは気持ちいいですね。
私の背中にしがみついてくる美佳がとても可愛い奴に思えてきます。
かりそめの幸せを感じた瞬間でした。

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午後3時頃になって、家族でどこかに行こうということになりました。
どこに行くのか、美佳に聞くと「わからない」とのこと。
このあたりの意思決定はお母さんがいつもしているみたいですね。

おじさん(警察官)夫婦のピックアップトラックを使います。
子供たちは荷台に、私や美佳、お母さん、おばさん夫婦は
車内といういつもの体制で出発しました。

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一時間ほど走って、とある寺院に着きました。
この寺院、古い寺院からの発掘が目玉のなのか、古い仏塔を展示してありました。

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また、石が二つ置いてありました。
願い事をして、それが欲張りすぎると、この石を持ち上げられないと言うのです。
願い事に関係なく、力があれば誰でも持ち上げられると思うんですが、
まあ、大人たちが試してみると、持ち上げられたり、持ち上げられなかったり。
不思議な法力があるんでしょうか。
ちなみに私の場合、何をお願いしても問題なく持ち上げられました。

by plastictakata | 2007-01-31 21:25 | タイ結婚式  

ベテランオヤヂの痛さ II

昨日の続き。

変態系妄想癖ベテランオヤヂに多いパターンが
自分の遊び方を押し付けるってやつだな。

そして、自分と違う遊びをしてる連中には
一々ケチをつけてくるんだな。

- ぶっかけはけしからん
- ばら撒きはけしからん
- Tバック着せるなんて頭がおかしい
- 制服着せるなんて変態だ
- 凸凹終わった後はアイラビュー連発しゃいけない
- 相手の実家に行っちゃいけない
- 指輪を買ってあげたらいけない


他にまだあったかな。笑

あのさあ、どんな遊びしようがいいじゃない?
相手も納得してやってるんでしょ。
凹買いって一口に言うけどね、まあ、単に凸凹摩擦運動だけやってる人は珍しいよ。

人間だからね、人間らしい会話やパフォーマンスを求める人は多いんだよ。
500ペソで買った凹売りーナでもそれなりのお世辞は言ってくれること多いでしょ。
単なる南極二号に徹するよりは、情のやりとりがあった方が
客が喜ぶって知ってるからだよ。

そんなもん、もちろんプラスティックに決まってるよ。
ただね、まがいもんでも、まがいもんて、はっきりわかるより
本物に見えるほうがいいよね。
金メッキ製品が、見るからに金メッキだったら誰も買わないでしょ。
ちょっとは本物っぽく見えるのがいいわけよ。

で、そういう本物っぽさを味わうために、
情のやりとりとか、気分が盛り上がるために
オヤヂたちが何かプレーする、物を買う、お世辞を言う、
気に入った相手とは何度でも連続して会う。

いいじゃない。個人の趣向だよ。
オヤヂどもも幸せになりたくてわざわざ海外行ってるわけだよ。
自分のやり方で遊んでいいんじゃない。
それであんたに迷惑かかってるわけじゃないでしょ?
なんで一々絡みたがるのかな?
そんなに日常生活で不満がありますか? 笑

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はあ? 相手の女がその気になったらかわいそうだ?
「その気」ってなんなわけ?
だいたい、女が「その気」になってるかどうか、
なんで他人のあんたにわかるわけ?

仮に「その気」になってたってあんたに何の関係もないでしょ。
狐と狸の化かしあいに横から口を挟むなんて無粋だね。
まあ、変態ベテランオヤヂにはデリカシーのかけらもないからしょうがないか。

自分に理解できないプレーだからってケチつけるのはどうかねえ。
大人じゃないねえ。
自分のスタイルを押し付けるあたり、オヤヂにもなっても
未熟というか、幼いね。
まあ、すぐにスネ田スネ男になるくらいだからな。

変態は嫌いだ? 何言ってんの。発展途上国に凹買いに
足しげく通ってる時点であんたも十分変態だよ。
凹買いしてるのに、自分だけまともな人間のつもりなのかな? 大笑
自覚症状、今まで無かったんだ? あはははは。

だいたい、凹売りーナが純真だとか、夢見る少女とか
言ってる時点で気持ち悪いんだよ。
その妄想癖は、変態ど真ん中だね。俺が認定してやるよ。笑

自分の価値観、というか先入観がどうしても抜けないんだよな、こういオヤヂは。
フィリピンしか知らないから、何でもフィリピンが特別

「フィリピンの田舎はマニラと違う。すばらしい」って言ってるけどね
どこの国でも田舎は都会と違うよ。アメリカでもフランスでもタイでもね。
日本の田舎だって十分素敵だよ。
凹買い目的じゃないって言うんなら、日本の田舎に行ったらいいんじゃない。
まじで日本の田舎は捨てたもんじゃないよ。

「フィリピンは、地方によって違う」って?
当たり前だっつうの。
アメリカやフランスやインドみたいに地域による差がもっと大きい国はいくらでもあるよ。
世界的な視点から物事が見た方が恥をかかなくていいと思うけどね。

それに、もともとフィリピンは一つの国ではなかったんだからね。
言語もタガログ語とセブ・アノ(ビサヤ語)では、完全に別の言語と
区別されてるよ。
ただ、そんな文化的背景、歴史的経緯がある割には、今のフィリピン文化は
恐ろしく画一的だね。
これは特筆するに値すると私は思っている。

それも、下層階級の文化に、上流階級も近似しているのはびっくりした。。
俺は仕事の関係でいわゆるフィリピンのエリート層とも付き合ってきたけど
やつらも本質的な部分で下層階級と同等の考え方をするのには驚いたね。
アメリカやフランス、インドだとこんなことはないからね。

まあ、ベテラン変態オヤヂは、海外渡航の95%以上がフィリピンだから、
頭の中がフィリピン絶対主義に染まってしまって、
客観的な判断はもう、できないんだろうなあ。

ともかくだ。遊びのスタイルは人それぞれ。
まわりに迷惑かけなければいいんじゃない。
ただ、横から口出してケチつけてくるの本当に無粋だね。
自分の価値観や遊び方だけが正しいと思ってるあたり、救いようがないよ。
まあ、それが分かってないからベテラン妄想癖変態オヤヂは痛いんだよなあ。笑

日本では誰にも相手にされてない姿が目に浮かびます!!
フィリピンでも金払わない限り相手にされないけどね!! 笑

by plastictakata | 2007-01-31 00:19 | 痛いオヤヂ・お兄さん  

[イサーン式結婚体験記]二日目 IV - 新婚初の凸凹

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家に帰って荷物を降ろし、ラブホテル部屋でゆっくりしていると
美佳のお母さんが部屋に入ってきました。

そして、美佳から結婚式の追加費用の請求がありました。
まあ、理不尽なようですが、最初に決めてない場合、結婚式の費用は
結納金と別に旦那に請求されるケースが多いようです。

私の場合、結婚式の3週間ほど前に追加費用を負担して欲しい旨の連絡を受けていました。
まあ、費用の大部分は嘘だとわかってるんですが、
この時何も言わずに15万バーツ、渡しました。

次に美佳とお母さんが何かの話を始めましたが、
だんだん二人とも興奮してきました。
喧嘩かと思うくらい大声で怒鳴っています。
他のおばさんたちも入ってきましたが、特に美佳の興奮が収まりません。

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この時は金の分け前の話かと思っていたんですが、それもあるかもしれないですが、
別件もあったようです。
どうやら、美佳のネックレスとジャケットが紛失してしまったそうです
美佳のネックレスは昔私があげたもの。数万円はする
高価なものです。
誰が盗ったのかわからないとのことです。
盗難は嘘で単なる私への無心と考えらなくもないですが、真相はわかりません。

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今回の結婚式では他にもいろいろと紛失したものがあります。
まあ、田舎の家で不特定多数が出入りしてましたからね。
仕方ないのかもしれないですが、本当になくなったのだとしたら、
ネックレスはもったいなかったですね。

また、その後、美佳のおばあさんから、私と私の両親への贈り物をいただきました。
タイの着物というか、伝統的な布です。
買うと値段は安いそうですが、おばあさんの手つくりとか。

着方を教えてもらいます。
着物というよりは単なる布だけなんですが、女性はスカートのように巻いて使います。
男性の場合は、もう一つ、小さな布をベルトのように使います。

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そうこうしているうちに、結構遅い時間になりました。
遅い夕食をとります。
昨日の余韻なのか、近所の人も数人来ていました。
彼らと話しながら飲み食いします。

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美佳が珍しく料理を作りました。ゲンキョワンカイです。
なかなか美味です。
彼女の料理だからと言うことでもなく、たくさん食べてしまいました。

いつの間にか飲み会になりました。
例によって美佳は豪快にビールをぐびぐび飲んでいます。

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美佳の妹(12歳)もビールを飲んでいます。
この妹、姉の悪い影響なのか、それともイサーンは比較的そういう
カルチャーなのか、12歳にして既に体のあちこちに刺青があります。
姉と違って全然、不良の雰囲気はただよってないんですけどね。

昨日、私が散々ダシに使ったかわいこちゃん、ムーちゃんは
私の隣の席で一緒に食事していたんですが、
すぐに美佳に「あんたあっちの席に行きなさい。そこは私の席。」
と、無理やり遠ざけられてしまいました。

その後、よほどきつい言葉を美佳に言われたのか、
ムーちゃんは私には寄ってきてくれなくなりました。残念。

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例によって飲み会は深夜まで続きます。
深夜になるともう屋外は寒いんですが、おかまいなしです。
今日も最後に誰もいなくなるまで美佳は飲み続けていました。

屋内に戻ると、もうみんな寝静まっていました。
私と美佳が交互にシャワーを浴びます。
さて、凸凹でもするかというタイミングになって
ちょっと美佳と喧嘩をしてしまいました。
私と美佳が喧嘩をするのは珍しいんですけどね。

やはり田舎で数日過ごしてきてるせいか、美佳の態度がでかくなっていて、
なかなか折れません。
しかし、ここでこちらが折れる筋合いはありません。
それに、今後の美佳の教育のためにもよくありません。
そこで、ここでこう言いました。

「わかった。俺に文句あるなら俺は明日の便でバンコクに帰るよ。」
これで、ようやく美佳の方が折れました。

仲直りしたところで、凸凹です。
ベッドは新婚用の特別あしらえのピンクのカバーがかかっているんですが
あいにく美佳はまだ生理です。
「やっぱり止めようか」
と、美佳が言います。

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私もちょっと悩んだんですが、この日美佳はセクシーなネグリジェを着ていました。
それを見ていると我慢できなくなってしまいました。結局凸凹しました。
喧嘩の後の凸凹だからか妙に興奮しました。

母屋の中で、簡単な仕切りがあるだけの部屋なので
音は隣につつぬけ(仕切りは2mくらいしかなく、その上は隣の部屋と
つながってます)なので
物音を押し殺すのもなかなか刺激的でよかったです。
勢いで次の日はパッツンプレーをしようという約束までしてしまいました。

終わった後、ベッドを見ると、タオルを突き抜けて血がべっとりと
シーツについていました。
やばいなあ、と思って私が見ていると、美佳が
no problem」と事も無げに言います。
さっき「止めようか」と言ってたのはどこの誰なんだよ!! 笑

そんなわけで凸凹が終わったのは午前1時すぎ。新婚二日目の夜は更けて行きました。

by plastictakata | 2007-01-30 23:42 | タイ結婚式  

ベテランオヤヂの痛さ

今回はベテラン系の変態オヤヂについて考えてみたい。

まあ、誰でもそうだと思うんだが、現地の事情をよく知らないうちは
現地で痛い目にあったり不便な思いをしたりする。
安くて便利な手段を知らないので結構高い金を払うことも多い。

東京に初めて来た外国人が、成田から都内までタクシーに気軽に乗って
とんでもない金額を払ったのに後で気がつくこというのもわりと有名な話。
(着いたばかりで通貨感覚がまだない状態、2,3万円がどれくらい高いか、とっさにわからない。)

ましてや発展途上国(※フィリピン嵌りの変態オヤヂの多くは勘違いしてますが、フィリピン以外にも世界中にはたくさん発展途上国があります)では
意図的に外国人を騙す人間も多かったりするので
法外な金を払わされることも多い。

b0098969_956914.jpgただ、見ていて変だと思うのは、ベテラン連中に限って
旅行初心者のそういう失敗というか、未経験さを馬鹿にする風潮が強いってことだ。
誰だって初心者の時代があるわけで、最初の頃は
たくさん恥もかいたり、失敗もしたと思うんだけどな。

そんな自分の過去をさておいて、初心者をこき下ろすのはどうかと思うね。
ただし、初海外がPパブ追っかけとか凹買いの連中で、
英語も現地の言葉もまったく話せないのに渡航する連中は
馬鹿にされても仕方なし。救いようもなく恥ずかしすぎるからね。

話がそれたが、そういうベテランオヤヂのもう一つよくあるパターンが
恩着せがましく初心者にアドバイスを押し付けるんだよね。
ベテランの経験は参考になるし、有益になることも多いんで
アドバイス自体はありがたいはずなんだが、その言い方が問題なんだよな。

だいたい、話を聞いていると、自分の遊び方や価値観を
思いっきり押し付けてるケースも多いね。
世の中にはいろんな考えや遊び方があるってわからないかな。

ベテランになったからこそ分かる味もあるわけで、それを
まだ何も分からない初心者に無理やり押し付けなくてもいいじゃない。

初心者がエドコンばかり行くんでもいいんじゃないの。
値段が高い? まあ、初心者にとっては結局その方が安くつくかもしれないし。
高いったって、たかだか数千円の違いでしょ。
日本人の普通の女の子と素敵なデートしたらそんな金額軽くいっちゃうよ。
ベテラン凹買いオヤヂは日本人の普通の女の子に相手されないからそんなことわからないかな? 笑

価値以上の対価を払いたくない?
まあまあ、それには私も大賛成なんです。
ただ、世の中には考え方の違う人もいますから。
持ってるお金の額も、何をもって効用と考えるかも人によって違うでしょう。
だいたい、あんたの金じゃないでしょ。
ケチつけるのは野暮じゃないかな。

うぶな女がいない? まあ、エドコンでもたまにはいますよ。
だいたい、彼らはうぶな女なんて求めてないかもしれないでしょ。
世の中にはスレた女が好きなのもいるよ。
自分の価値観を押し付けちゃいけないよ。

手順が簡単すぎる? まあ、初心者はそれでちょうどいいんじゃない。

ジプニーやLRT/MRTの乗り方すら知らない? ほうっておけば?
慣れてくればそのうち、勝手に自分で乗るようになるでしょ。
度胸も慣れも出てこないうちは言っても仕方ないよ。
教えるにも適切なタイミングってものがあるでしょ。

ジープが危ないと勘違いしているのが許せない?
まあ、気持ちはわかりますがね。笑
あんまり口うるさく言っても嫌われるだけでしょ。

そう、この手のベテランオヤヂ、
思いっきり押し付けがましく言うもんだから、
初心者に感情的に反発されてそっぽ向かれてしまう。
(言ってる内容は相当に有益なことが多いんだけどね。)

で、自分の言い方に問題がある理解できないベテランオヤヂはこう言うんだよな。
「経験者の言うことはありがたく聞くべきなのに。」
「奴は日本語が通じない。」「奴は理解力がない。」
「イライラする。」
で、自分のブログで一人切れまくっている。
傍からみたら精神異常者だよ。

だいたいねえ、違うんだよなあ。彼らは理解してないんじゃなくて、
あんたがうっとうしいから、話をそらしたりしてるわけだよ。
横からみてたら明らかなんだけどね。

物には言い方ってものがあるんだよ。
本当にアドバイスしてあげたいなら、相手が受け入れやすい
方法で言わないと。
愛情をこめて言わないとね。少しはお友達を見習ったら?
アドバイスがプロ級にうまい友達が身近にいるでしょ?

え? そんなの面倒くさい? じゃあ、アドバイス自体やめた方が
いいんじゃないかな。
相手が受け入れるかどうか気にせずに、一方的に言い放つだけなら、
それはアドバイスじゃなくて単なるあんたの自己満足だよ。
自分がベテランぶりたいだけじゃないの。

で、こういうことを言うと、またベテランの変態オヤヂは
むくれちゃうんだろうなあ。
「じゃあ、俺は何も言わない方がいいって言うんだな!!」
出ました。またまたお得意のスネ田スネ男です。笑

結局のところ、こういうオヤヂは凹買いだけ詳しいってだけで、
精神的に未熟なんだろうな。
まあ、そういうオヤヂとは関わらない方が初心者にとってもいいかもね。

え? そういうお前はそのベテラン変態オヤヂが納得できるように書いてるのかって?
いえいえ、これは単なる私の自己満足ですよ。
痛いオヤヂ、変態オヤヂの観察は私のライフワークですから。ははは。
(続く)

by plastictakata | 2007-01-30 00:15 | 痛いオヤヂ・お兄さん  

[イサーン式結婚体験記]二日目 III - ムーちゃん

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二人を見送った後、私たちは車に乗り込み、またマハーサラカムに
戻ります。
道中、私はネットで知り合ったバンコク在住のガオさんに
電話をかけ、結婚式の様子を報告しました。

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今回の結婚式に関しては、このガオさんがいろいろと事前にアドバイスを
くれていました。
いくつか私が持った疑問への答えとか、どうせ今回のような結婚体験ツアー>をするなら、どうすればもっと安くあげられたか、
ということをいろいろと教えてもらいました。

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このアドバイスを元に、そのうちまたプラスティック結婚したいと
思っています。笑
また、今回美佳が言っている結婚式の費用は本当はどのくらいなのかを
教えてもらいました。
美佳は少なくとも一桁以上多く言っていますね。笑

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さて、1時間半ほど走ってから車は途中のマハーサラカムの街で
止まりました。車代は美佳が払いました。やはり1300バーツでした。

私も買い物が会ったんですが、美佳たちも用事があったようです。
まずは美容院に行きます。
昨晩も髪を洗っていない美佳は私の知る限り、4日間は髪を洗っていません。
美人だと不思議なことに、少しくらい汗臭くても嫌な気にならないものなんですが、
さすがに本人が嫌だったようです。
美容院で髪を洗ってブローしてもらいます。

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その間、私は街をふらふら歩いてまわりました。
揚げごはんを甘く焼いたようなお菓子を買ったりしました。
売り子の女の子がちょっとかわいかったんですね。
この女の子のお母さんかおばあさんらしい女性がしきりに
話しかけてきます。

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後から来た美佳が翻訳してくれたところによると、彼女の彼氏が日本人だそうです。
だから何だという気もしますが、
まあ、日本人なんて滅多にこない街でしょうから
うれしかったのかもしれません。

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美容院の後はマーケットに行きました。新年祝いの特設マーケットのようです。
テントなどが所狭しと並んでいて、なかなかの活気です。
日本の縁日に近い雰囲気があります。

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一緒に歩いていたムーちゃんがポシェットを欲しそうに眺めています。
この子、なかなかやります
自分を気に入っている男性からいかにプレゼントや金を引き出すかを
よくわかってますねえ。
素質があります。2,3年したらカラオケーナか凹売りーナとして大活躍しそうです。
というわけで、私は迷わず、このポシェットを買ってあげました。

効果はてきめん。それを見た美佳が、とうとう爆発します。
「なんでムーにだけプレゼントするのよ!!」
思いっきり私に怒鳴った後、私を置いて歩き出しました。
こんなことは今までで初めてですね。

加熱もそろそろ限界、冷まし時かな、と思っていると、
今度は美佳が傍にいないのをいいことに、ムーちゃんが手をつないできました。
いやあ、やっぱりこの子、媚の売り方を知ってますねえ。

途中で私とムーちゃんが手をつないでいるに気が付いた美佳は
さらに怒り爆発
今度はムーちゃんにまであたりだしました。

ちょっと薬が効きすぎたので、今度は美佳のご機嫌をとります。
こういう時、どれだけ甘い言葉が言えるかは大事ですね。
美佳も怒りながら、ちょっと笑い出しました。
こういう押したり引いたりは重要なんですよねえ。

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次に向かったのは携帯電話屋さんです。
私も携帯のロードがなくなりかけていたし、
美佳もSIMがロックかかって使えなくなっていたので、新しいSIMを
買う必要があったのです。

美佳は新しいSIMを買ったのはいいのですが、おかげで
番号が変わってしまいました。
それで美佳のタイ彼氏たちは美佳に連絡することができなく
なってしまいました。
これが後に美佳とタイ彼氏との関係に影響してきます。

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その後、雑貨屋さんや市場で買い物をします。
市場ではとんでもなくたくさんの食料を買い込みます。
食べ物を信じられないくらいたくさん買い込むのは、世界中の田舎、どこでも共通ですねえ。

市場の売り子たちは私が珍しいらしく、
何人なのか、しきりに美佳に聞いていました。
イープンと何回聞いたでしょうか。

ここから、車をチャーターして家に帰ります。
マハーサラカムの街から車で30分以上かかりました。
やはり町からは遠い村ですね。

by plastictakata | 2007-01-29 21:20 | タイ結婚式  

[イサーン式結婚体験記]二日目 II - コンケーン空港にて

妄想癖のある痛いオヤヂに限って
「彼女を怒らせるな。」「彼女を大事にしろ。」
とか、偉そうにほざきますが、
そういうオヤヂは恋愛が心理ゲームだということを理解してないですね。
プラスティック恋愛でもそれは変わりませんよ。

もちろん、怒らせないことも、大事にすることも時には重要ではあるんですが、
痛いオヤヂはそれしかしないから
一方的な関係になってしまうんですよね。

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彼女のご機嫌伺いしか考えてないからすぐに見透かされて
金だけとられる関係になるんですよ。

あるいは、金だけの関係だから、一晩で終わる。悔しいもんだから
他人に対して「凹売りーナと一晩以上会うのはマナーに反する」
とか、わけのわからん絡み方をするんですな。苦笑
自分のもてない遊び方を他人に押し付けないで欲しいですね。

こういう、日本でもろくに女の子に相手にされてない理由、いまだにわかってないんですね。
まあ、せいぜい「彼女を大事」にして大金をむしりとられててください。

痛いオヤヂが「恋愛は駆け引きじゃない」と言っているのを
聞いたことがありますがね、駆け引きじゃないんだったらなんだっつうの。
ビジネスでも何でも人間関係は駆け引きだよ。
それが楽しめない、その能力がないから痛いオヤヂになってるって
いまだにわかんないかなあ。

それはともかく、ムーちゃんを有効なカードとして使うことにした私です。
フランソワと一緒になってムーちゃんにボラボラ攻撃を始めました。
最初は美佳を過度に刺激しないように控えめにします。
また、時折、美佳へのボラボラも混ぜておきます。
今はまだ種まきです。

空港に着きました。まだ時間があるのでみんなで食事をします。
コンケーン空港は地方空港なのになかなか立派で、
それなりにきれいな食堂もあったりします。

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ここで、私がアクションをとりました。
私とフランソワがテーブルで端の席に座っていたのですが、
その横の誕生席にムーちゃんを呼びました。
フランソワもさすがに意図をすぐに察知してくれて、
二人でボラボラ、甘い甘いの二重奏をはじめます。
このあたり、私とフランソワの息はばっちりです。

私の意図がわかってない美佳も最初は面白そうにはやして立ててきます。
他の女の子たちも面白がって、ムーちゃんをけしかけます。
ムーちゃんもわけがわからないまま、4ヶ国語で I Love You を、私とフランソワに
言わされたりしていました。

他の女の子がアイスを食べているのをうムーちゃんが、らやましそうに見ていたのを
気がつきました。私とフランソワが速攻でアイスを買いに走ります。
アイスを買った後は、当然のようにアーンして食べさせてあげます。
ムーちゃんも戸惑いながらも、自分が特別扱いされているのがだんだん飲み込めてきたようです。
いやあ、いい感じでネタの仕込みができてきました。

ここで飛行機の搭乗時間になってしまいました。
フランソワ、S太君とハグをして、別れを告げます。
タイの田舎、イサーンのど真ん中まで、私のプラスティック結婚の
ために駆けつけてくれた二人には大いに感謝です。

by plastictakata | 2007-01-28 22:20 | タイ結婚式  

ドライブ

昨日は、アサワとドライブしていました。
車のカーナビとスピーカーを新しいものに買えたら気分がよくなって、ついアサワ孝行してしまったのです。
新しいスピーカーはいいですね。音が全然違う。私の愛車はいわゆるオープンカーなので
大音量の時の音質は結構大事なんですね。

b0098969_8413975.jpgカーナビもまたいいです。iPod が画面で操作できるのは大事だと思ってなかったんですが、
聞きたい曲を選択したいときはものすごい便利ですね。

iPodを手元で操作するのは運転中は結構やっかいですからね。

で、オープンカー乗りの正しい姿として、冬でも幌をあけて走ってきましたよ。
昨日の東京はわりと暖かかったので、暖房をつけていれば全然寒くない。

寒がりのアサワは、ミニスカートで、きれいな脚を全開に露出してましたが、昨日はむしろ暑いというくらいでした。

快晴の空の下、オープンカーの幌をあけて走るのは爽快ですね。
スピーカーのボリュームもいつもよりちょっと大きめにします。
曲はもちろん Tata Young!! 笑
タイ嫌いのアサワも彼女がタイ人と知らないので喜んでいますね。苦笑

夕方まで走って帰ってくると、なぜか眠たくなって二人ともそのままベッドへ。
....で、朝まで寝てしまいました。

アサワは仕事またさぼってしまいましたね。好きな時に仕事休めるってうらやましいです。

今日は私はフィットネスで体を鍛え、その後、仕事の予定です。

by plastictakata | 2007-01-28 08:41 | 日本  

[イサーン式結婚体験記]二日目 I - 友人の帰路

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凸凹がなかったおかげでたっぷり寝られた新婚初夜でした。
今から思えば、ゆっくり寝たのは今回の旅行、10日間の中でこの日が最初で最後でした。
昼前ごろまで寝ていると、お母さんが部屋の外から美佳に呼びかけてきました。
そして美佳が起きて、飛び出して行きました。
爆音がしたのでバイクを使ってどこかに行ったようです。

私も起きだしてシャワーを浴び、身支度を整えていました。
フランソワとS太君は、この日の午後の便で帰るのであまり時間がありまえせん。

私がシャワーを終えると、外からフランソワと美佳が帰ってきました。
なんでもフランソワは、朝起きた後、暇つぶしがてら村に散歩に行っていたようです。
言葉も通じないのに、売店で何か買い物をしていたそうです。
まあ、旅慣れた我々からすると何でもないことなんですが、外国人を
ほとんど見たこともない村人はかなり驚いたようです。

で、村人の誰かが美佳のお母さんに通報して、美佳が迎えに
飛び出していったそうです。
なんだか檻から逃げた猛獣扱いですね。笑

客人用の寝室を見ると、S太君はまだ寝ていました。
『そろそろ起きてシャワー浴びないと飛行機に間に合わないよ』
と起こしたんですが
アイムスリーピー
と言ったまま寝てしまいました。

彼は発展途上国に来るのは初めてなので相当、疲れていたんだと思います。
人間、慣れない環境だと相当に消耗しますからね。
だいたい水風呂、トイレットペーパーなしのトイレ(今回は紙が途中で切れてしまったようです)だけで
普通の日本人には相当ストレスになりますから。

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送りのマイクロバスがやってきました。
S太君、フランソワ、私と美佳に加えて、親戚の女の子軍団も
乗り込みます。

その中に、一人の女の子が美佳の従兄弟のムーちゃん(12歳)でした。
一昨日から思っていたんですが、この子、なかなか可愛いんですよね。
もちろんまだまだ子供なんですが、単に見た目がかわいいというだけでなく、
どことなくエレガントな雰囲気があります。

披露宴の時も、私が「この子はかわいいよ。」と言っていると
フランソワも同意して、二人でボラボラしまくっていたほどです。

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すると、それを昨日から見ていたおばあちゃんが、車に乗り込む
フランソワの腕を捕まえて言いました。
この子を持って帰りなさい。」
さすがにフランソワも、たじろぎます。
『ははは。うれしいけど、彼女、まだ子供じゃないか』
するとおばあちゃんが言いました。
「3年待てば結婚を許可するよ。」
いやあ、おばあちゃん、次の商品の売り込みに熱心ですね。

イサーンは結納金が高いので、きれいな女の子が多い家は
本当に結納金ビジネスがなりたちます。
籍を入れない結婚も多いですから、一人が何回でも結婚できそうですしね。
ある意味、おそろしく素敵な地域ですね。

さて、午後の暖かな日差しの中、車はのどかな田園風景をひたすら走ります。
例によって空港まで2時間近くかかります。

S太君と話しながら、今後私がすごす二日間のことを考えていました。
私は、女の子の実家に行くことが多いですが、最近はあまり
長期滞在しないことにしています。

なぜかというと、この手の女の子の実家に長く居過ぎると
二人の力関係が変わってしまうのを何度も経験してきたからです。

現地の言葉がわからない状況だと、どうしてもすべてを彼女に頼らざるを得ません。
また、田舎だと娯楽もないので、彼女と一緒にいるくらいしか
やることがありません。
そういう環境ではだんだん彼女の態度が大きくなってきます。

これが、マニラやバンコクだと五分五分です。
彼女に頼らなくても一人で何でもできますし。
彼女が気に入らなければ、ホテルから追い出して、
他の女のところに行くのも自由です。
もちろん、相手も同じことができるので五分の関係です。

日本だと逆に日本人有利になりますね。
(彼女が日本に慣れるまでの間は)
だから、外国から日本に嫁を呼んだ当初は嫁さんは相当尽くしてくれます。

日本やマニラ/バンコクだとしおらしい女の子が
田舎に帰ると、女王様、というか虎のように獰猛になるのを
これまで何回も見てきました。

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美佳はもともと、田舎に帰ると親戚や近所の人に、女王様のように振舞っていましたが、
昨日あたりから私に対してもいつもの従順さがなくなってきたのを感じていました。
S太君とフランソワがいる間はそうでもないでしょうがが、
彼らが帰る今日以降は、その傾向が次第にはっきりしてくるでしょう。

まあ、私は楽しむために海外に来ていますからね。
面白くないならとっとと帰るんですが、今回は一応結婚式なんで
相手のしきたりに合わせる必要があります。
今回ばかりはこの田舎で、三日間は一緒にすごさないといけないんです。

一度力関係が変わってしまうと、今後のためにもよろしくありません。
考えた末、私の方もいくつか対抗手段を用意することにしました。
その一つが、この目の前にいるムーちゃんです。

by plastictakata | 2007-01-27 23:19 | タイ結婚式  

[イサーン式結婚体験記]当日 VI - 初夜

一通り、キャンドルを渡し終わった頃、ステージから、私と美佳の二人にお呼びがかかりました。
この特設ステージ、煌々とした明かりでライトアップされているんですが
この明かりにたかってくる虫が半端ではありません。
光る素材の服を着ている私と美佳には鬼のような数の昆虫があっという間に
はりついてきます。すさまじい量の虫が体と服にはりつきます。
不快なんですが、大事な式の最中ですのでステージを離れるわけにもいきません。

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虫はともかく、ステージの上では村の長老から祝福の花飾り(マライ?)を首にかけてもらいました。
その後、司会者が、二人の紹介なんかをしているようです。
たまに、私や美佳に話をふってきます。
どこの出身だとか、
相手のどんなところが気に入っているのか、だとか
皆さんへのお礼の言葉は? とか、私と美佳が交互に応えます。

私はタイ語はわからないんが、司会者と美佳が英語はできるし、
そういう質問もあるかと思っていたので
あらかじめ答えのタイ語も準備しておいたのでなんとかこなせました。

最後は、お母さん、フランソワ、S太君もステージによばれ
会場の皆さんの拍手をもらいました。

それが終わると、美佳と私は大急ぎで着替えました。
(服の下にまで恐ろしいほど数の昆虫が入り込んでいましたので)
着替え終わると美佳は、なんとジャージ姿になってしまいました。
ジャージ姿になるくらいなら、ウェディングドレス姿、
もう少し見ていたかったですね。

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その後は、美佳と私で手分けして各テーブルの参加者と
歓談します。
こういうminglingは私も仕事でよくやるので、なんとでもこなせるんですが、
今回はなんせ言葉がほとんど通じない。
なので、長い時間をもたせるのは難しいですね。
とりあえず、場を盛り上げて、話が煮詰まってくると
すぐに別のテーブルに移るのがコツです。

ステージの上ではカトゥーイ(オカマ)たちがショーをはじめました。
はっきり言って、全然見てませんでした。笑
ショーが終わった後は、誰彼ともなく、おひねりを渡すのが習慣のようですが、
私はここで20バーツのばら撒きをしておきました。
ノリのいいカトゥーイたちも大興奮です。

ショーの後は、カラオケタイムです。
美佳のお母さんは、カラオケ好きなようで、イサーン音楽を
何曲も連続で歌っています。
酔いがまわっていい気分になった人たちは、ステージ前のスペースで
踊り始めました。
私やフランソワも時々呼ばれ、踊りに参加します。

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美佳もカラオケで歌いだします。
さすがに結構うまいです。
しかし、美佳がポップスを歌うならともかく、ローカルなイサーン音楽
(演歌を明るくしたような音楽です)を
歌うあたり、イサーン娘なんだなあと実感します。

この頃になると、家に帰る人も多くなって気ましたが、
残った人は、そんなことには全くおかまいなく、カラオケと踊り、飲み会は続きます。

参列者の中には英語ができる人がたまにいて、美佳の小学校の後輩だったと言う
地元大学生の男の子は英語がかなりできたので驚きましたね。
フランソワと私が交互に話したのですが、彼の話から村の人たちが
この結婚にどういう印象を持っているかを知ることができました。

- 村一番の美人が外国人と結婚するのは残念、悔しい
- しかし、仕方がないことである
- 悔しさ紛らわしにせいぜい無料で飲み食いさせてもらう


というのが正直なところのようです。
この大学生の彼も私に対してはちょっと複雑そうな顔を見せてましたね。

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カラオケは延々と続きます。もうかなり寒くなってきましたが、終わる気配はありません。
もう宴会に残っている人数は20人くらいまでに減りましたが、
一向におかまいなしです。
ふと時計をみると、午後11時50分でした。

新年の瞬間は新婦と一緒にいないとまずいだろうなと思い、
近所の人のテーブルを失礼させてもらい、美佳のいる親戚席に移動します。
が、10分たってもカウントダウンも何もありません。
どうやら、新年のカウントダウンの習慣はないようです。
新年の瞬間は親戚の人のカラオケを聞いていたことになります。

とりあえず周囲の人に"Happy New Year"と声をかけてみますが、
少し意外そうな顔をされました。
1時頃になり、ステージのDJもお暇しました。
カラオケは終了です。

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しかし、その後も飲みたい連中は、まだ残っている牛肉をあぶりながら
ビールを飲んでいます。
美佳はその中心人物です。
いつの間にか、彼女はグラスではなく、お椀で飲んでいます。
豪快に笑って、イサーン語でまくしたてています。
なんかもうオヤヂ化してますね。

この頃になると、フランソワとS太君もさすがに疲れを隠せない様子です。
先に寝るように勧めました。
私は美佳につきあって飲んでましたが、この人、飲みがとまりません。
そういえば、飲み会でも最後までお暇できない人っていますが、
美佳はそういうタイプなのだろうなと、気が付きました。

最後にとうとう誰もいなくなって、ようやく美佳も休む気になったようです。
二人でラブホテル装飾の寝室に入ります。
もう私も疲れきっていたんですが、初夜はやっぱりこなさないとまずいんだろうな、と
思っていると、美佳が言いました。
「生理きちゃった。」

なんだかバーファインを断る55ガールみたいですね。苦笑。
笑いがこらえきれず、
『ははは、またまた』
と言うと、美佳が自分で下着をおろしました。
本当に血だらけでした。
なんだか義務から解放されたような、ほっとしたような気分になりました。

で、二人で交互にシャワーを浴びて寝ました。
新婚初夜、凸凹はなし

by plastictakata | 2007-01-26 21:22 | タイ結婚式  

[イサーン式結婚体験記]当日 V - 午後の儀式

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仮眠していたのは2,3時間だったでしょうか。
やはりメークアップのため、美佳が先に起こされました。
すぐに私も起きてシャワーを浴びます。
昼間で気温もあがっているので、シャワーは朝方ほどつらくはありませんでした。

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S太君とフランソワは爆睡していましたが、
その間に美佳と私のヘアスタイル、メークアップを終えます。
美佳はまたしても豪快にドレスに着替えます。

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ドレスを着るとこれまた美しい。
昼のピンクのドレスもよかったですが、
純白のドレスも恐ろしいほど似合います。
本当に美人は、何を着ても似合いますね。

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私の方も昼とは違う服を着せられます。
今度は白いスーツです。
なぜか至れり尽くせりで、ネクタイがあらかじめ結ばれてました。
ネクタイくらい自分で結べるんですけどね。笑
ただし、なぜかジャケットの下に着るシャツがありません。
どうやらネクタイは結んでくれていても、シャツを用意するのは
忘れていたようです。

そんなこともあろうかと、あらかじめ、自分のシャツを
美佳の母親の家に送ってあります。
『ほら、俺が先に送った荷物の中にシャツがあるからさ、
あれを持ってきてくれない?』
「え? あの荷物は全部バンコクに置いてきたわよ。」
『....』
電話、メッセージ等で10回くらい、宅急便の荷物は
イサーンに運んで置くように言ったのですが、
全く通じていませんでした。さすが。

結局、母親がどこからか調達してきたお古のシャツを借りて着ることになりました。
サイズはなかなかどうしてぴったりです。
木綿製で着心地もいい感じです。

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着替えが終わっても、夕方の披露宴開始にはまだだいぶ時間がありました。
美佳と連れ立って会場内をみてまわります。
朝の儀式と違って、祭壇はありません。
その代わりに、なぜか特設ステージのようなものが作られています。
音響セットもそちらに移動しています。

庭はテーブルと椅子がしきつめられています。
どうやらディナーショー的な形式になるようです。

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家の外側には受付と、撮影コーナーが設けられています。
空が薄暗くなり始めるとぽつぽつと参列者が集まり始めました。
私と美佳は、撮影コーナーのところで何回も何回も写真をとられます。
フランソワも起きてきました。
彼も大人気で、彼も一緒に写真をとってくれと多くの人にせがまれます。

ふと、S太君はどうしたのだろうと思うと、
寝癖スタイルのまま外に出てきました。
写真をとってとられてきゃっきゃっと騒いでいる我々を横目に
アイムハングリー」とだけ言って台所の方に行ってしまいました。
うーん、マイペースっぷりが素敵です。

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まあ、S太君に限らず、早めに来た客は、勝手に食事を始め
勝手に盛り上がっています。
特に、警察関係の人たちは、酒もどんどん飲んで相当盛り上がっています。

参列者に混じって、カトゥーイ軍団も到着しました。
後でショーを見せてくれるそうです。

日がとっぷりと暮れた頃、披露宴がはじまりました。
といっても、ステージの上で司会者が話しはじめただけなんですけどね。

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私と美佳はS太君とフランソワの席で、手早く食事をすませます。
しかし、美佳は純白の手袋をしているのにおかまいなしに食べ物を手つかみしていました。
豪快です。苦笑

その後、二人で連れ立って、参列者の一人一人に
おみやげのキャンドルを渡しはじめました。
日本で言うところの引き出物というか、キャンディーサービスですね。
かわいらしい小さなキャンドルにはシールが貼ってあって
私と美佳の名前が、英タイ二ヶ国語で書いてあります。
(※このキャンドルが、 後にフィリピーナアサワに発見されて
結婚がばれてしまうのです。)

キャンドルはいろんな種類があるのですが、誰にどれを渡すかは
美佳にこだわりがあるらしく、結構細かく選んでいます。

朝の式典とはまた少し違う客層で、親戚よりは、地域の人が
多かった印象です。
中には単にただ飯を食べに来ただけの人もいて
食事だけ済むととっとと帰る人もいました。
うーん、タイならではですねえ。

by plastictakata | 2007-01-25 20:44 | タイ結婚式