真奈美のアパートへ - 8月訪タイ記 IX

3日目 - 2

病院を後にする前に、一階のスターバックスでコーヒーを買いました。
日本でもスターバックスの店員は気さくなんですが、それはタイでも同じでしたね。
売り場の男の子は、私が日本から来たと知ると、
大学で日本語の勉強をしていたと言い、精一杯の日本語を話してましたね。

この後、10月に出張で来たときにも気がついたのですが、
タイは大学で日本語を学習する人が多いですね。
フィリピンとはかなり割合が違います。

さらにいい匂いがしていたので、別棟一階にあったパン屋でも買い物をしてしまいました。
タイのすごいところは、パンも美味しいんですよね。
フィリピンのパンも意外といけますが、タイのそれと比べてしまうと、
やはり相当な差があります。

まあ、あえてタイのこういう場所の欠点をあげるとすると、
買い物が楽すぎて、外国に来てる味わいがないってところですかね。
中国のスタバは、味も愛想も、中国テイストを感じられます。笑

次に向かってのはパンティッププラザ。
オーディオ関係の少し特殊なケーブルが欲しかったのですが、
意外にも私のへたくそなタイ語ですぐに買えました。

この後、ホテルに戻り、近くのランドリーショップに、洗濯物を持っていきました。
あ、もちろん、前日に真奈美がぐしょぐしょにしたパッツンも一緒です。笑
ホテルのランドリーサービスだと、時間がかかりますが、
ランドリーショップだと、低料金で即日でやってくれます。

パッツンは、思いっきり糊を効かせて仕上げるように頼んでおきました。笑
ホテルの部屋に戻り、美佳に電話します。
続けて、真奈美に電話すると、具合が悪くて寝込んでるとのことでした。

どちらにしても、家庭訪問の予定だったので、そのまま地下鉄で真奈美の家に向かいます。
地下鉄を降りてから、バイクタクシーを使って真奈美のアパートに向かいます。
バイクは駅前の繁華街を抜けて行きます。
しばらく走って...
まだ着きません。

周囲に店はすっかりなくなり、工場地帯になっても...
まだ着きません。
畑も周囲に見えるこのあたりは、すっかり郊外という趣きです。
スクンビットからそう遠くもないのに驚きですね。
美佳の母親のバンコクのアパート(バンコク圏の西の端)のような様相です。

工場だらけの、そんな寂しい一角に、ようやく一つだけぽつんと立つアパートが見えてきました。
それが、真奈美が住むアパートでした。

フロアは10階くらいあり、大きな建物でしたが、かなり古そうです。
美佳や他のゴーゴー娘たちの住んでいるアパートと比べて多少ボロい感じは否めません。
ただ、そんなアパートでも、入り口がオートロックになっているのはタイらしいですね。

真奈美の部屋は、よくあるワンルームタイプでしたが、部屋は今まで私が見てきた家に比べて
多少狭く8畳くらい(タイでは狭い方)、何より窓が非常に小さいので、ベランダとの間のドアを開けていないと
地下室のような薄暗さでした。

部屋の内装は、建物の外装と同じで、古びていてあまり清潔感はありません。
家の中の家具もいずれも、くすんだ色をしています。
そもそも、その家具もあまりありません。

さらに、真奈美が言うには、その家具も9割がたは、B子の持ち物なので、
肩身が狭いといいます。
金をねだる暗黒のおねだりなんでしょうが、
B子の家に真奈美が転がり込んでいるというのは事実かもしれません。

真奈美の収入から考えると、この家具の少なさ、ぼろさは少し驚きです。
もっとも、ゴーゴー娘たちの家は複数あるケースが多いので
この家が真奈美の本宅でもない可能性はあります。

ぬいぐるみも、他の娘たちの家とはかなり違いました。
タイの女の子の家は、ぬいぐるみが多いんですが、
真奈美の家のぬいぐるみは、脱色したような色のぬいぐるみばかりでした。

あまり物がない家ですが、服とかばん、靴だけはやたらたくさんありました。
このあたりは水商売の女の子らしいですね。

特に真奈美用の10cmハイヒールが無造作に置かれているのは印象的でした。
真奈美は、2,3年前まで、超ミニスカートと、
10cmハイヒールが大好きだったそうです。
美佳が16,17歳の頃と同じですね。
日本の女子高生もそうですが、やたら露出したい年頃なんでしょうか。

服はたくさんありましたが、見るからにどれも安物で、やはり
今まで見てきた他の女の子の家とはかなり違いました。

真奈美はベッドではげかかった色の毛布にくるまって寝ていましたが
思ったよりは元気です。
熱が少しあるようですが普通に話せます。

ルームメイトのB子に、安物のプラスティック製のぼろい椅子を薦められましたが、
それは断ってベッドに座って真奈美、B子と話をしました。

家具の話に加え、携帯の話も出ました。
真奈美は前に会ったときから携帯がない、と言っていたのですが、
今回も、一つの携帯の SIM をB子と差し替えながら使っていました。

自分の携帯は質屋にあると言います。
まあ、真実は知ったことではないが、典型的な暗黒の無心ですね。

タイで、こういう露骨な無心を聞くのは今まで滅多になかったですね。

やはり、真奈美の収入の多さと、こういう無心の方法がつりあっていません。
他のタイ娘なら、もっとエレガントな方法で無心してきます。

家事はどうしているのかというと、ほとんどB子かB子の彼氏がやっていると言います。
真奈美は化粧してるだけだと。笑

家事のこともありますが、B子の真奈美への世話の焼き方は尋常ではないです。
真奈美もB子を頼りきっているようです。

凹凹関係があるのか、それとも真奈美の収入への依存度が高いからかは
分かりませんが、妙な役割分担はうまくできています。
家事はまったくできないけど、炉利顔でスーパーボディの真奈美が稼ぎ、
B子が家で、家事全般、そして真奈美のマネージャーを行う、というものです。

B子は役割も風貌も、やり手ババア(ババアと言っても現役大学生ですが。笑)と
言った趣きですが、フィリピンの暗黒ババアとの違いは、
言葉使いですかね。

さすが現役大学生。使う英語がきれいです。
ゴーゴー娘たちのそれとは、語彙も発音も違います。
経済用語も、政治用語もすらすら出てきます。

また、表現や論理展開が上品なので、露骨な内容の話をされても
意外と不快な思いはしません。

あ、ちなみに、B子に、パッツン制服を見せて、と言ったら断固拒否されました。
太ってるから恥ずかしいとのことでした。笑
うーん、パッツンさえ着ていたら
B子相手でも凸凹できたかもしれないのに。笑

(続く)

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by plastictakata | 2008-11-20 23:39 | タイ  

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