名凹娘 真奈美 IV [2008年6月訪タイ記]


翌日、ホテルからT子を送り出した後、私は用事で Big-C に来ていた。
ふと携帯を見ると、知らない番号から電話が入っていた。
さらに、同じ番号からのメッセージも入っていた。
誰?」とメッセージを返すと、すぐに電話がかかってきた。
名前を名乗らずに話し始めたが、声を聞くと真奈美のようだった。

今、何してるの?
今はね、Big-C に居るよ
すると、私が言い終わるか終わらないかのうちに真奈美は
パイドゥアイ!!(一緒に行く)」
と叫んだ。

今すぐ行くから。待ってて。
私が良いとも悪いとも言う前に真奈美は勝手に一緒に行くことを決めてしまっていた。
何かそんなに買いたいものがあったのだろうか。

真奈美との買い物デートも楽しい気もした。
しかし、この日は既にT子としっぽりすごす約束をしてしまっていた。
結局、私は T子との約束を優先してこの真奈美とのデートを断ってしまった。
じゃあ、夜、お店に来て。絶対よ。何時に来れる?

適当に返事をした私だったが、結局夜も真奈美の店には行かなかった。
何故なら、この日の夜(バンコク滞在最後の夜)は、
T子と狂ったようにパッツン凸凹していていて、笑
そんな暇は一瞬たりとも、なかったからだ。

翌日の午後、私は空港に向かうタクシーの中に居た。
隣には美佳の父親と母親が居た。
彼らに気づかれないように、携帯に残ったメッセージや着信を消そうとした私は
真奈美から何件も着信が入っているのに気がついた。

日本に帰る前に、もう一度真奈美と話をしたい気もしたが、
隣に美佳の両親が居る以上、電話をするのは憚られる。
結局、「今から日本に帰るね。さよなら。」とだけメッセージを打って
私は携帯の電源を切った。
そして、私はそのまま機上の人となった。

次に真奈美と会う機会があるか、会ったとして、
その時まであの名凹
消耗されずに残っているかどうか分からない。
なにせ、凹は、特に名凹は消耗品だからだ。
それを考えると大変もったいないことをしてしまったのかもしれないが、
結局、名凹よりも T子とのパッツン凸凹を優先してしまった私だった。笑

帰国後、真奈美にSMSを送ったら、すぐに電話がかかってきた。
ねえ、今度いつバンコクに来るの?
私、もう仕事やめるから。
(仕事やめるって、代わりに私に何か期待してますか? )
もう、お父さんにもお母さんにもあなたのことを話したから。
(私の何の話?)
今度来たら両親に会ってね。
(それってどういう意味????)

美佳の時は、出会ってからたった4ヶ月でケコーンしてしまったんですが、
今度はそれよりさらに速いペースで
何かが進みつつあるのを感じます。

いったいどうなってしまうのでしょう、私の人生?
だいたい、そもそも何で父親母親と会うことになるんだ??
まだ一分しか凸凹してない間柄なんだぞ? 笑

(名凹娘 真奈美 - 完
続編は....あるのでしょうか? 笑)

by plastictakata | 2008-07-05 16:19 | タイ  

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