婚姻手続き・在留許可取得 III

【業者を使わない場合】

さて、業者を使わないなら使わないで手続きは進められます。
Web にもたくさんの有益な情報は転がっています。
大使館・入管の一次情報はもちろん大事ですが、
最近経験した人の体験談もかなり参考になります。

業者を使わないなら、最初の段階で出来るだけ情報収集する方がよいです。
後で無駄な手順を踏まなくてすみます。

一方で、大使館のホームページの情報ですら間違っている、
情報が足りない(というか、担当者によって要求する物が違う)ケースは
珍しくありません。

複数のサイトを見比べて、ダブルチェック、トリプルチェックは大事です。
手続きを少し間違えただけで、振り出しに戻ることがあります。
絶望的な気分になると思いますので、手続きの順番だけは間違えず、
とにかく二度手間だけはかけないようにしましょう。

また最近手続きをした人に直に会って話を聞くのも良いです。
些細な疑問が出てきたとき、業者を使ってない場合はこういう人に聞くしかないですから。
ただ手続きをしたのが昔の人の話はあまり役に立たないです。
昔の自慢話ばかりで辟易する場合はさっさと縁を切った方がいいです。笑

【業者を使う場合】

私はこれで商売しているわけではないので、どこの業者がいいとかは
言いません。
だいたいフィリピンの方は全部自分で手続きしたので、どこの業者が良いか責任を持って言うことはできません。

ただ、タイで業者を選んだ場合は、Web サイトを見て、以下の点を比較しました。
- 値段 (安ければいいというものでもないです)
- オフィスの場所 (交通の便がいいところがいいですね)
- 実績/信用できそうな内容を書いているか


で、こういう業者さんは婚姻手続き以外の仕事もしているので
小さな仕事を頼んでみて信用できそうかどうか試しました。

私が結局選んだところは、オフィス自体は小さかったですが
担当者の方が実直そうで感じの良い方だったのでここに頼みました。
その後、別の作業もいろいろとお願いしましたが、
期待以上の仕事をしてくれましたし、時には無料で仕事をしてくれました。

フィリピンの場合は、特に詐欺業者が多いと聞きます。
知り合いが手続きをした業者さんがあれば、そこに頼むのが無難だと思います。

ただ、業者を使うにあたって注意しないといけない点がいくつかあります。

- 自分で行わなくてはいけない作業もある
業者が行ってくれるのは、主に現地での手続きです。
また、効率の良い手順を教えてくれますが、日本での手続き自体は
自分で行わなくてはなりません。

- 自分でも、最良の策を考える
さらに、業者に何もかも任せるのではなく自分の知恵を入れるのもよいことです。
特に在留許可の書類は必須の物以外に、嘆願書や陳述書を出すことも重要です。
誰にどういう嘆願書を頼むか、どういう書類・証拠を出すか、
自分のアイデアも盛り込んだほうがいいです。
あなたの事情を一番知っているのはあなたですから。

また、書類の書式など、業者さんは最新の書式を持ってない場合があります。
たとえば、在留特別許可の申請書は今や入国管理局が Excel ファイルを出してくれてるのですが
それを知らず紙のコピーを送ってくる業者さんもいます。

手で書くより Excel で書き込んでいく方が遥かに手間が省けます。
何もかも業者まかせずにせず、自分でもある程度調べる方が、結果的に楽ができます。

お金を払った上でなお、自分で動くのは腑に落ちないかもしれませんが、
業者を使わなかったらその数倍大変というのは知っておいた方がいいと思います。
また、こまかな手順でアドバイスもらえるのは精神的に楽ですよ。

そうそう、業者の中には日本の業者もいますが、
それは利用するメリットはないかもしれません。
日本での手続きは結局自分でしないといけない部分がほとんどですから。

ちなみに、業者に払う値段ですが、婚姻手続き、在留許可ひっくるめて
15万円から20万円くらいが多いようですね。
私は今、領収書をみたら17万円払っていました。
ただ、上に書いたように短期在留やそれ以外の様々な手続きも無料でやってくれています。

by plastictakata | 2008-05-29 01:10 | 婚姻・在留許可取得手続き  

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