婚姻手続き・在留許可取得 II

さて、婚姻手続き、在留許可取得の最初に悩むのが、業者を使うかどうかです。
私はフィリピン・アサワ(妻)との手続きでは全く業者を使わず
タイ人・美佳との手続きでは現地の業者を使いました。

両方を体験した私が考える、業者を使うかどうかの判断基準は以下の通りです。

1) 時間に余裕があるか

手続きは結構複雑というか、担当官によって指示される手続きが違ったりします。
手続きの順番を分かっていないと、賽の河原の石積みかと思うくらい(笑)
同じ作業を何度も行う羽目になります。
無駄な時間を大幅に省きたいなら、絶対に業者を使ったほうがいいです。
かかる費用と省ける時間をどう考えるかは人によって違うでしょう。
手間暇かける時間と余裕がある人は、自分でやった方が楽しめるでしょう。

2) 相手の国の言語を自分が読み書きできるか

相手の国に出す書類もチェックしたり現地の家族と相談しますから、
相手の国の言語が分からないと自分では手続きできないですね。
フィリピンなら英語で大丈夫です。大学に入れる程度の英語力ならなんとかなるかな。
弁護士や担当者に手紙を書くこともあるので、オフィシャルレターの書き方は
知っておいた方がいいです。

私がフィリピンでは業者を使わず、タイでは業者を使った最大の理由はこれですね。
英語はそこそこ自信がありましたが、タイ語は全くできませんでしたので。

3) 結婚相手、また相手の家族が、まともな教育を受けているか

結婚相手が手続きを理解していなかったり、現地で手続きをする家族の
理解力が悪いと、手続きが全く進みません。
私の場合、アサワ(妻)も理解が早かったですし(逆に美佳には苦労しました)
アサワの姉は University of Philippine の英語講師だったので、英語は問題なし。
理解力も早い。弁護士の友達も居て、非常に話が早かったです。
また、メールの返事も即答で、手続きのすり合わせもいつもメール一往復か
電話2,3分で済みました。
おかげでフィリピン側での手続きは本当にスムーズでした。

一方で、美佳の家族は田舎の人なので、タイ人なら普通に知ってそうな
書類手続きすら知らなくて、説明に苦労しました。

interview (面接)の準備もしないといけないのですが、
アサワは、何がポイントかを、すぐに理解してくれました。
一方、美佳は....interviewer (面接官)に質問されても
知らない(怒)」「どうして私に質問するの? (怒)」と
反抗的態度で、interview は散々でした。

やはり結婚相手が手続きの流れや意味をわかってないと結構つらいです。
相手が理解力が悪い場合、業者の方に彼女の母国語で念入りに説明してもらう方が無難です。
(もちろん、自分で再度 educate することもお忘れなく)

4) 相手の国に頻繁に行くか

相手がしっかりしていれば、自分がわざわざ現地の役所や大使館に行かなくても
作業は進められますが、まあ、現実なかなかそうは行かないですね。
結局自分がついていかないといけない羽目になることが多いです。

わざわざ手続きのためにタイやフィリピンに行くのは時間も金ももったいないです。


以上、この4点を勘案の上、業者を使うかどうかを判断するとよいと思います。

by plastictakata | 2008-05-27 02:03 | 婚姻・在留許可取得手続き  

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