フィリピン・レストラン

先週末は、美佳と赤ん坊用の下着などを買いに行った帰りに
フィリピン・レストランに行ってきました。
美佳は私が昔たくさんのピーナと凸凹してたのを知っているので
フィリピンにはことあるごとに関心を示すのです。
そして、フィリピン料理が食べたいと前前から言っていたのでした。

しかし、私たちの行動範囲にフィリピン・レストランは全くないし
(私と美佳が住んでいる家の周辺10Kmにフィリピン・パブは皆無です。)
正直言って、美佳でも満足できるくらい(美佳はタイ人だからか、味覚が鋭く、味の判定にはかなり厳しいです)店が思いつかず、いつも二の足を踏んでいました。

が、つい上野を通りかかった時ふと、一軒のフィリピンレストランを思い出しました。
不忍池近くの某フィリピン・レストラン。
今まで私が行ったフィリピン・レストランの中で、味はトップクラス。
店員の態度もいいし、店も清潔です。
店は小さいですけど、ここなら美佳も満足するかもしれません。

メニューの選択は苦労しましたが、今まで外国人にも比較的評判のよかった
食べ物を選択しました。
メヌード、アドボ、タプシログ(この店のタプシログはいける!!)、チョプスイ。

食べ物が来る間、美佳と店内を見渡します。
店内には、ヤ○ザ風のお兄ちゃんが3人と、日本人の汚いお水風姉ちゃんが
一角を陣取って、カラオケでがなりたてています。

思い返すと、フィリピン・レストランやフィリピン・パブって何故かヤ○ザ風の人が多いんですよね。
タイ関係にそういう人がいないかと言うと....いなくは無いが、
はるかに少ない。
まあ、でも、昔ピーパブに通ってた私としてはなんだか懐かしい感じもします。

やがて食べ物が運ばれてきました。
美佳とシェアをして食べ始めます。

美佳はいつものように、料理の具を凝視したり、匂いをかいだり、
吟味しながら食べています。
私はなんだか試験の結果を待つ生徒の気分で、どきどきしながら美佳を見ていました。

各皿を一口ずつ味わった後、美佳が私の目を見てにっこり笑いました。
ふーっ、どうやら及第点のようです。
ほっとしながら私は美佳に聞きました。
アロイマイ? (おいしい?)」

美佳が答えました。
『○×△※☆』(過激すぎて書けません....)
にっこり笑ったのは、全然逆の意味だったみたいです。

うーん、私の知る限り、結構いける料理を選んだつもりだったんですが...
まあ、フィリピン料理の名誉のために言っておくと、味覚の鋭い美佳は
かなりいけてる料理以外は、ダメだしをします。
和食のレストランだと、今まで私が連れて行った中で、ダメだしの確率は半々ですね。

閑話休題。
レストランの後は近くのサリサリストアに寄りました。
店のドアを開けた瞬間、湿っぽい、ほこりっぽい臭いがします。

すごく懐かしい感じです。
前にも書いたと思いますが、私のフィリピン・アサワ(奥さん)の実家は
小さいスーパーを営業してます。
彼女の実家と同じ臭いなんですよね~。
まあ、いい臭いではないんですが、フィリピンに帰ってきた!! という気分がします。

美佳もサリサリストアは気にいったようです。
日本ではめったに見つからない、シャンプーやクリームが見つかって喜んでいます。
この種の化粧品関係のものって、タイとフィリピンで売っているものはかなり近いものがあるので
こういう時は助かります。

最後に、会計をする時、レジの脇にバロットが大量にあるのに美佳が気がつきました。
それなあに?
と聞いてきました。私はちょっと意地悪に答えました。
『これはフィリピンでは大人気の卵だよ。食べたい?』

美佳は首を必死で振りながら答えました。
いーーーっ!!
ははは、さっきのレストランでかなり懲りてたようです。苦笑

しかしね、よくよく考えれば、イサーン出身の美佳には、フィリピン料理の中で
バロットが一番口にあったかもしれませんね。笑



ちなみに、美佳に限らず、タイ人の味覚は恐ろしく鋭いと思います。
うちでは紅茶を良く飲むのですが、美佳はスーパーで買ってきた紅茶にはダメだしをしました。
で、代わりに今日、自分で紅茶を買ってきました。それが写真のこれです。

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タイ人は普段紅茶を飲まないのに、わざわざこういう紅茶を買いに行くあたり、タイ人の食文化の深さを感じますね。

by plastictakata | 2008-05-20 00:25 | 日本  

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