台所の臭い

フィリピン人アサワがいると、文化の違いに驚くことは
ほぼ毎日で、もう慣れっこなのだが、
いまだに慣れないこともいくつかある。

その一つが、家に入るたび、とんでもない悪臭がすることだ。
フィリピン料理自体、臭いがきついのが多いが、
彼女らはなぜか換気扇をほとんど使わない。

台所が煙だらけになって、どうしようもなくなってから
申し訳程度にまわす程度だ。
料理が終わると、煙が残っていてもすぐに止めてしまう。

おかげで、うちのきれいな台所が彼女が住み始めてから
すぐにすすだらけになってしまった。

また、冷蔵庫にしまうものの基準はかなり違っていて、
スナック菓子は必ず冷蔵庫にしまうのだが、魚料理など
痛みの激しそうなものは、なぜか冷蔵庫には入れずに、オーブンレンジの中に入れる。

おかげで、彼女が魚料理を作るとと、数週間は
家の中が魚の腐ったすごいにおいが立ち込めることになる。

もしかして、フィリピン人は鼻の感覚が日本人と違って、
この臭いがわからないのかと思っていた。
が、彼女の姉が家に来たとき、玄関に入った瞬間、「バホ」と悪態をついた。
このことから判断して、フィリピン人にとっても悪臭は悪臭なのだと思う。
(しかし、初めて人の家に来て、第一声がバホっつうのも甚だ失礼だが。)

どうして、悪臭をそのまま放置するのか全然理解できないのだが、
それが理解できるようになるまでには、数十年かかるのだろう。

by plastictakata | 2006-12-14 23:29 | 日本  

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