[タイ滞在記] XII : 四日目 - ロイ・クラトーン

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ホテルの部屋で一休みした後、美佳と二人で食事にでかけました。
外はもうすっかり真っ暗になっていました。
ホテルのレストランに予約をしていたのですが、朝食と違って、夜は川のほとりが
レストランになるようです。

すでにお祭りムード真っ只中になっているレストランでは、
小道の両脇がキャンドルでライトアップされ、ほかの部屋のカップルが食事をはじめています。
私たちも、席につき、オーダーをしました。
ほかのカップルたちが次々にクラトーン(灯篭)を流し、コームロイ(熱気球)あげるのを眺めながら、食事をとります。

街中だと、もっと賑やかなんでしょうが、さすがにカップル向けのコテージホテル、幾分静かでロマンチックなロイ・クラトーンの祭りです。

熱気球は、基本的に紙でできていて、そこの部分でタイマツが燃えています。せっかくなので、我々も熱気球を買ってあげることにしました。

オーダーするとすぐにホテルのスタッフが持ってきました。タイマツの火力は強いので、紙製のコームはすぐにふくれあがります。

川のそばで、美佳と二人でコームをしばらく持った後、そっと手を離しました。
しずかにゆっくりと、オレンジ色に輝くコームは上昇して行きました。
そして、すぐに星空に瞬く無数のコームの群れの中に吸い込まれて行きました。

周囲では、スタッフたちが、客を退屈させないよう、花火などを行っています。
爆竹と安っぽい線香花火だけのフィリピンと違って、華やかな花火が多いですね。
気がつくと、周囲のカップルも、いろんな種類の花火、線香花火や打ち上げ花火をしています。

食事の席に戻ると、美佳がウェイトレスに何かオーダーしています。何かと思うと、線香花火でした。
どうやら、若いカップルは、コームやクラトーンに線香花火をつけるようです。
まず、二人で線香花火をして遊びます。

そして、いよいよ二人のクラトーンを流しに川際に再び降りて行きました。
クラトーンを流す前に二人とも少しお祈りをします。
クラトーンの中のろうそくに火をつけ、次に線香花火にも順番に火をつけます。
二人でクラトーンを持ち、そして川にそっと流しました。
静かにクラトーンは下流へと消えていったのです。
二人の託した願いはかなえられるのでしょうか。
美佳の願いはなんだったのでしょうか。
きっと、一途な美佳の祈りは、
家二軒がさっさと手に入りますように
だったに違いありません。爆

部屋に帰った後、街中に出ようかとも思ったのですが、そういうムードでもなく、
二人で凸凹して最後の夜を終えたのでした。
この日の美佳は勝負下着ではなかったですね。

by plastictakata | 2006-11-22 23:15 | タイ  

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