[タイ滞在記] V : 二日目 - 美佳の部屋で

レストランを出た後、フランス人カップルと別れ、自分たちのホテルに向います。
途中、ライトアップされた観覧車が見えます。
美佳と前々回行った場所です。
バンコクは夜でも遊ぶところがいろいろあっていいです。
ライブハウスと凸凹系しかないマニラとは大違いですね。

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ホテルにすぐに着いたのですが、ふと見ると、ホテルの横にお洒落なマッサージ屋さんが
あるのに気がつきました。
試しに入ってみます。エステ風のきれいなマッサージ屋さんでしたが、
二時間でB500と、さほど高くありません。

美佳はタイ古式を、私は、タイ古式+ハーブマッサージを受けることにしました。
このハーブマッサージ、どんなものかというと、布製のハーブボールを熱い薬湯に浸し、
それを全身に塗布していくというものです。

ハーブボールが結構熱く、それはそれで心地よいといえば、心地よいです。
半身にハーブ湯が塗りたくられるころには、体が妙にほぐれてきた気もします。
日本の温泉の方が効用は高い気がしますが、まあ、それはそれ、
一度くらい試すのは悪くない感じです。

マッサージが終わると、もう朝の3時過ぎ。
明日には、チェンマイに移動しまするので、早く寝たいところですが、
美佳の家に着替えをとりにいかなくてはいけないことに気がつきました。

タクシーで美佳の家に向います。
深夜でもスクンビットから30分はたっぷりかかる場所にあります。
途中、渋滞があり、何かと思ったら、ディスコが終了直後で、
酔っ払った若者が通りにあふれていました。
この界隈のディスコは、美佳もほぼ毎日のように来ているそうです。

さて、美佳の家に着きました。例によって指紋認証の入り口です。カックイイ!!

ところで以前、海兵隊員の彼氏とメールで話したことの一つは、美佳は大量のお金を一体
何に使っているかと言うことでした。
美佳が、海兵隊員彼氏にしていた言い訳は、「新しい犬を買った」だったそうです。
まあ、いくら犬が高くても、毎月何十万バーツもいらないと思いますが、
はたして、美佳の家には、確かに買っても間もなさそうな
高そうな子犬がいました。
言い訳が少しは本当だったので、ちょっと驚きましたね。

美佳の部屋の中には、男物の靴と剃刀は消えていましたが、
相変わらず、タイ人彼氏とキスしている写真が飾ってありました。

家はたった一ヶ月の間にいくつか変わったところがあります。
冷蔵庫が何気に新しい立派なものに代わったのは特に目立ちました。
私が前回渡した30万バーツも、全てが男に消えたわけではないようですね。
少し安心しました。

美佳が手早く着替えをバックパックに詰めて行きます。
すると、たんすの中には、制服がかけてあるのが見えました。
そういえば、美佳の制服姿、まだ生では見たことがないのに気がつきました。
せっかくの機会なので、着てもらおうと思いました。

「いいよ♪」と、文句一つ言わずに、着替えてくれるところが最高です。笑
しかも、何も言わないのに白いハイソックスまではいてくれます。
私、別に制服フェチというわけではないんですが、
サービスを徹底してやってくれる精神には感動しました。

その後、ベッドの上でいろいろと話をしていました。
そのうち、美佳の写真の話になりました。
タイ人彼氏とキスしている写真のことをからかいます。
「違うのよ、あれは昔の彼氏。今はもう別れたんだから。」
という美佳。
そうかあ、昔の彼氏の写真をずっと大切にとっているんだあ。
なんて心根の優しい女の子なんだあ、と納得する私....
わけがない!!!
いくら痛いオヤヂでもそこまで信じられるわけないです。

『俺、心痛いよ』
「どうして?」
『だって他の男の写真がいつまでも部屋にあったらうれしくないに決まってるだろう?』
「えっ、でも、あんなのたいしたことじゃないのよ。だって昔の彼氏の写真なんて
いっぱいあるんだから。」
と、言って30枚くらいある写真をわざわざ引っ張り出してきて私に見せる美佳。
一枚でもうれしくないのに、そんなもの何十枚もわざわざ見せるな~!!
『俺、もっと心痛くなったよ。アンハッピー』

すると、美佳の表情が変わりました。
「昔のことだと言ってるのに。私のこと信じてないの?」
『昔のことでも何でも、他の男の写真、君の部屋で見たくない。』
「....わかった。」

美佳は珍しく、思いつめたような顔をしました。
なにか尋常でない様子でした。
あまりの迫力に私は言葉を失いました。

彼女はすぐにベッドから起き上がって、キスシーンの写真
そして30枚ほどの彼氏の写真を束ねました。
そして、台所に行き、写真に火をつけて、燃やし始めたのです。

by plastictakata | 2006-11-12 16:30 | タイ  

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