[タイ滞在記] X : お寺参り

b0098969_1552675.jpgb0098969_15164461.jpgb0098969_15165631.jpgb0098969_1517529.jpgb0098969_15173053.jpgb0098969_15174249.jpgb0098969_15175513.jpgb0098969_15181310.jpgb0098969_1518288.jpg三船美佳(ゴクミ娘)が言うには、今からみんなで行くところがある。
そこに行った後、直接空港に行くのだといいました。
どこに行くのかと聞くと「ブッダ」と答えました。
彼女の英語では、ブッダとはお寺のことを指すのです。どうやらお寺にお参りに行くようです。

私は荷つくりを軽く済ませ、美佳のお化粧姿を写真に収めたりしていました。
その時、気がついたのですが、この家のソファは表面が破れたり、スポンジが飛び出していたり
スプリングが壊れたりしてないですね。
フィリピンのスクウォッターハウスとは大変な違いです...というか、もう比べるのがおかしいですね。

さて、警察官の叔父さんが勤務を早退してきました。彼の運転する Jeep に乗り込みます。
またしても、2ドアですが、今度は後部座席に私、美佳、お母さんの三人だけです。
子供たちは後ろの荷台に乗り込みました。

道中、またしても美佳がいろいろ気を遣ってきます。
タイ語がわからない私はすぐに会話で孤立しますから、美佳が必死で話かけてきます。
「退屈してない? 大丈夫? 疲れたらいつでも言ってね。」
そして、手をのばしてきて、スキンシップを交えながら私が退屈しないようにしてくれます。

不思議なのは、お母さんは娘がそうやって男と戯れているのをなんとも思わない表情でいることです。
あきれているわけでも、つまんなそうなわけでも、幸せそうなわけでもなく、ごくごく普通に前席の妹夫婦と話をしています。
お母さんはいったい私のことをどう思ってるんでしょうか。謎です。

車中の会話はお母さん、その妹(美佳の叔母さん)が中心で、
その合間に美佳と私が話してるんですが、
たまに美佳が叔母さんたちの話に口を挟むとそのとたん、そちらの会話も急に盛り上がります。
花のある女とはこういうものだったなあ、遠い昔のことを思い出してしまいました。

さて、30分ほど走った頃でしょうか、ナドゥーンという大きな寺院のある町に到着しました。
このナンドゥーン、この地方ではそれなりに大きな町のようですし、寺院もものすごく立派なんですが、観光ガイドにはかけらも載っていませんでした。

車をとめて、寺院に行くのかと思いきや、最初は芝地の中の博覧会のような場所に行きました。
伝統的なイサーンの家を再現した公園です。木製の高床式の家が並んでいます。
農民の家、漁民の家、医者の家、占い師の家などが再現されています。
古ぼけた木で出来た家に上り、美佳と家の中を見ながら、数百年前のイサーンの生活を想像しました。
数百年前、イサーンがまだクメールの支配下にあった頃。
イサーンの人々は素朴な農耕生活を送っていたのでしょう。
美佳のような美少女もごろごろいる土地だったのです。
西洋の技術がまだない頃ですから、食の豊かなイサーンはむしろ経済的にも進んだ地域だったもしれません。

でも、航空機はないですし、なんらかの手段で日本からたどり着いたとしても
経済格差はないですし(むしろマイナスかも)、凹買いなんて夢のまた夢です。

私のような50過ぎの加齢臭オヤジがこんな美少女と凸凹関係に
なれるなんてまかり間違ってもなかったわけで、現代社会に感謝しなければ、と
はしごを降りてくる美佳のきれいな脚を眺めながら考えてしまいました。

さて、この公園の脇には動物園..というほどのものでもないですが、動物を飼育している檻がいくつかあり、
ワニ、猿、犬を見ることができました。
タイはワニも生息する土地柄だったんですね。水面下にじっと隠れて獲物を伺うその姿を見ていると、
性格のよい美佳もいったん切れたらワニのようになってあそこを切り取ってしまうのかと想像して空恐ろしくなってしまいました。
実際、この日の夜「裏切ったらアソコ切り落とすから」と言われてビビってしまいました。

b0098969_15183827.jpgb0098969_15184965.jpgb0098969_1519053.jpgb0098969_15191292.jpg動物を見た後は、再び車に乗り、寺院の脇まで移動です。短い距離なので、叔母さんの勧めで私と美佳、お母さんも荷台に乗りました。
緑が多い土地なので、荷台に乗って風を直接感じるのも気持ちいいですね!!

さて、寺院前の表参道には商店もいくつか並んでおり、適度に人気があります。
タイ独特の誕生曜日占いお経マシン(自分の誕生曜日を選んで、コインを入れるとお経を読んでくれる)やらお線香などが売っています。

しかし、何より驚いたのが、寺院の境内や先ほどの公園に、ほとんどゴミが落ちてないということです。
子供たちは近くの売店でアイスを買ってもらったりしていましたが、ゴミを道や芝地にポイ捨てなんてしません。
どこかの国と大違いですね。

お寺では、昨日と同じで、ろうそくとお線香に火をともし、それと木の枝を加えて、お寺の正面にそなえます。
手をあわせて目を瞑るのは、日本と同じですね。

お供え物が終わった後は、寺院をとりまく大小無数の鐘(シンバル)を鳴らして行きます。全部で50くらいの鐘があったでしょうか。
お母さんは全部まじめに鳴らすんですが、美佳はそのうち飽きてきたのか、ハードロック式に鳴らしてみたり、最後は相当おどけながら鳴らしていました。
私もお母さんや美佳の見よう見まねで全部鳴らしてみました。

参拝が終わると、再び車に乗り、いよいよ空港への移動です。

by plastictakata | 2006-10-20 15:04 | タイ  

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