[タイ滞在記] IX : 朝食


b0098969_0365514.jpgb0098969_037723.jpgb0098969_0371618.jpgb0098969_032776.jpg私は三船美佳(ゴクミ娘)の運転するバイクに乗り、村を一通り見せてもらいました。
その後、家に帰ってきて朝食を食べることになりました。

昨日の夜は屋内でしたが、今日は外で食べます。
といっても、屋根のある部分ですから直射日光はあたらず快適です。
そして、緑の多い土地で新鮮な空気を吸いながら食べる朝食はまた格別です。

運ばれてくる食事は様々。スパイシーサラダ、カレー、山菜、豚肉や鶏肉の炒め物、
なかなかバラエティーに富んでいます。
お客が来ているから、というのを差し引いてもなかなかの豪華さです。
食器もわりとちゃんとした瀬戸物です。
(スプーンとフォークだけはちゃちいブリキでしたが)

先ほどたくさんみかけた蟹なんかも料理されています。
基本的に郷土料理だと思うのですが、豊かさにはやはり驚きます。
日本の山間地の料理でこんなにバラエティに富んでることってないと思います。
フランスの農村も豊かでしたが、料理の味は意外と淡白で、バラエティという観点ではいまひとつだったことを思えば、
この朝食は特筆物かもしれません。

食事をしていると、お母さんだけ、別のごはんを食べているのに気がつきました。
それもカマヤン(手づかみ)スタイルです。
聞くと、ごはんはイサーン米(カオニャオ)だそうです。興味深そうにみていると、美佳が手でこねて私に食べさせてくれました。
米はもち米、そして丸めた米に漬物のようなものをつけて食べるのですが、その漬物は小さな蛙。
みためも漬物ですが、味も少しスパイシーな漬物といった感じで、マイルドなもち米となかなかよい感じのマリアージュです。
私は朝食をほとんど終わっていたのですが、ついついこのもち米+蛙の漬物を余分に食べてしまいました。

b0098969_0322143.jpgb0098969_0323376.jpgb0098969_0324312.jpgb0098969_032533.jpgb0098969_0331281.jpgb0098969_0332275.jpgb0098969_0334265.jpg朝食が終わると、バンコクへの帰路の話をはじめました。
美佳はせめてもう一晩、できれば長く泊まって欲しいといいます。
私もこの村でもう少し過ごしたい気はしましたが、今日は夜にバンコクでS井さんやBengalさんと落ち合いたいと思っていました。
また言葉の通じない地区で長い時間、彼女頼み状態だと、二人の強弱関係が変化するのも身をもって経験しています。
名残惜しいくらいで去るべきだと考えましたので、少し残念な気はしましたが
今日中に飛行機でバンコクに帰ると告げました。

ただ、美佳もお母さんも、叔母さんも、飛行機をどうやって手配するか知らないようです。
航空会社の電話番号すら知りません。
ネットがつながれば、と思ったのですが、家にはさすがにネットは来ていませんし、
村で唯一のインターネットカフェも日曜は休みだそうです。

「ここはバンコクじゃないから。思い立ってから実行できるまで時間がかかっちゃうんだよ。」
と美佳に言われました。

結局、持ってきたガイドブックに航空会社の電話番号が載っているのを発見できたので、チケットを確保しました。

美佳の家からは車で1時間ほどのところに最寄の空港があるのですが、その空港からは
週5日しか飛行機は飛んでいませんし、そもそも航空会社の電話番号は見つかりませんでした。

なので、二番目に近い空港からの便を抑えました。
前日、ネットで確認した時は満席だったようなのですが、なんの問題もなく予約できてしまいました。

チケットが確保されると、美佳が急に私をせかし始めました。
飛行機の時間までまだ数時間あるのにどうしたのだろうと思うと、
「空港に行く前に行かないといけない場所があるから。」
と言いはじめました。

by plastictakata | 2006-10-19 00:19 | タイ  

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