[タイ滞在記] V : キャンドルサービス

小学生の妹の運転するバイクに乗り、5分ほど走ると、目的地に着きました。
湖のほとり、広い敷地の中に立派な建物が数棟たっているお寺でした。
何をするのかと思ったら、鐘のなる中、キャンドルサービスをします。
仕切っているのは近所の子供たち。中には修行僧のような衣装に身を包んだおじさんおばさんたちが数人混じっていますが、
ほとんどの参加者は子供です。

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近くにいたおばさんに私たちも蝋燭をわけてもらって、火をともし、お寺の周囲を三周しました。
参加者のほとんどが子供なので、このキャンドルサービス、なんだか年末の火災防止集会みたいです。
「火の用心、マッチ一本家事の元」って感じです。
拍子木の代わりに子供がタイ鐘を鳴らしています。
エキゾチックさの中にも妙に日本の文化とシンクロする不思議な風景でした。

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キャンドルサービスが終わった後、蝋燭をお寺の前の台に立てようとしたのですが、
私が蝋燭を立てていると美佳が何だか怒っています。
「どうして私の蝋燭の傍じゃないの!? 離れたところに立てないで。」
いやはや、この子の営業のうまさは本当に天下一品です。
50過ぎの加齢臭オヤジはやられっぱなしですね。

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集会が終わると、また美佳の妹の運転するバイクに乗って家に帰りました。
食事の時間になりますが、食事はおばあさんの居た母屋ではなく、もう一軒の家の方です。

美佳のお母さんの妹家族の家のようですが、妹夫婦(旦那さんは警察官だそうです)、お母さん、美佳、私の5人で食事をします。
この家、隣の家以上に家具が立派で、電化製品、ソファ、テーブル、全て日本の普通の家庭にあるのと遜色ありません。
あえて言うなら全て多少古臭いくらいですか。
床も立派なタイルが敷き詰めてあります。

妹夫婦は私にお酒を勧めてきますが、お酒はビールではなくて、なんとウィスキー。
うーん、フィリピンの田舎でウィスキーを進められたことは一度もなかったですね。

お母さんが作ったと言うイサーン料理はなかなかに美味しかったです。
カレーにサラダ、魚の揚げ物。サラダなどかなり辛いんですが、これまた美味い!!
調子に乗ってたくさん食べてしまいました。

食事の後は、お風呂。トイレと兼用なのですが、なかなかまともなお風呂です。
桶に入った水を使うのはフィリピンと同じですが、トイレ用の桶と風呂用の桶は別だし、
床はきれいなタイルで加工しているし、だいたい部屋が清潔だし、かなり快適です。
感覚的に言うと日本のど田舎の家でお風呂に入るようなものですか。
お湯が出ない以外は不自由もありません。私の祖母の家の方がまだ汚かった気がします。
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お風呂からあがって寝室に入ると、立派なダブルサイズのベッドにきれいにシーツがかけられていました。
ベトナムもそうだったんですが、タイもダブル/キングサイズのベッドで寝るのは標準のカルチャーなんですかね。
狭いベッドで身動き取れないまま寝ていたフィリピンのスクウォッター生活は遠い存在に思えました。

私の後は、美佳がお風呂に行きます。さーて、美佳が部屋に戻ってきたら田舎でのイヒヒに燃えるぞ、と思っていたのですが、数分後には私は疲れから眠りに落ちていたようです。

by plastictakata | 2006-10-13 01:35 | タイ  

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