[タイ滞在記] III : イサーンへの道

食事中、木の筒に入ったごはんを売りに来たおばさんがいました。
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お母さんが気前よく5筒ほど買いましたが、自腹で買ってます。
食事の清算もレシートが運ばれてくると、自分たちで払いそうな勢いです。
私が全額払うというと一同、少し驚いた顔をします。
6人でB2000足らずでした。
私の財布の中身を全員が覗き込んでくる様子もありません。
フィリピンとはだいぶん違いますね。

さて、湖畔の食堂を後にしてからまだまだドライブは続きます。道はきれいに舗装されているし、片側三車線もあります。
平均して100Kmから120Kmくらいで飛ばせるのですが、
なにせ、距離があります。休憩も1,2時間おきくらいにはとります。
でないと体がつってしまいそうです。笑

イサーンの玄関口であるナコーン・ラチャシマーに着いたときは午後4時(出発からは4時間半)。
すでに陽が落ちかけていました。

ここから国道二号を北上するのですが、道は片側二車線になります。また、数十キロおきにですが、信号も出てくるようになりました。

道中、ひたすら私が退屈しないようにあれやこれやと気を遣っていた三船美佳(ゴクミ娘)ですが、
この頃になるとさすがに疲れてきたのか、私の肩にもたれかかって眠りだしました。
美人は眠った顔もきれいですね!!

田舎ののどかな田園風景がひたすら続きます。
イサーンは高原とはいっても、なだらかで傾斜もないので、平地とほとんど変わりません。
水田が広がる中に、潅木がところどころにあり、それは非常に美しい景色です。
フィリピンでも美しい景色は何度か目にしたことがありますが、
それは例外なく人の手が加わってない風景でした。

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人の手が加わってなおかつ美しい風景がある国は本当に豊かな国なんだと思います。
なぜだか数ヶ月前に訪れたフランスの片田舎を思い出してしまいました。
自分が映画の中のワンシーンに飛び込んだかのようにきれいだったフランスの田園風景ですが、
美しさという点では、このイサーンも変わらないかもしれません。

高速道路沿いに店も多くありますが、ゴージャスな建物でこそありませんが、
相当に大きなローカルマーケットも見かけます。
なんせどの建物も汚らしくないのが特徴的です。

立派な工場や車・バイクなどの販売店も頻繁に見かけます。工場は中国資本、販売店は日本資本が多かったですね。

国道2号を北上していくと、本当に田舎になってくるのですが、道の舗装は本当にきれいです。
まわりの田園風景と不釣合いなほどです。

途中で、舗装工事をみかけたのですが、大型のローラー車数台で作業をしていました。
日本でもあんなに大きなローラー車はみかけたことがありません。
作業効率はかなりよさそうです。
どうして、こんなに田舎まできれいな舗装があるのか、納得できた気分です。

ナコーン・ラチャシマーを過ぎてから2時間後、バン・パイという町で2号線を右折し、さらに田舎に入っていきます。
が、ここでも道路はやはり片側二車線できれいに舗装されています。
水銀灯まであるのには驚きです。
どうやらイサーンの主要幹線道路はきちんと整備されているようですね。

フィリピンの片田舎と比べるまでもありませんが、日本の田舎と比べても道路事情は優るかもしれません。
島国と平地の国の差なのかもしれませんね。

日はとっぷりくれてきました。バン・パイの町を後にしてから40分後、幹線道路を離れ、今度こそ田舎特有の狭い道路(でも、舗装はされてる)を進みます。
さらに途中で舗装されてない道に入り、10数分後、ようやく彼女の家に到着しました。

午後7時。バンコクの彼女の家を出発してから7時間半後のことでした。

by plastictakata | 2006-10-10 11:19 | タイ  

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