サプライズな日々

外国人、とくにフィリピン人との結婚はとても素敵だ。なんせ飽きる事がない。もうこれでもというくらい、毎日が驚きの連続だ。


うちの奥さんの場合、結婚前に生んだ息子が一人いるのだが、その息子が新生児の頃から糖尿病で大変なようだ。昨年、彼女の実家を訪れた際もその子に会ってきたが、年齢に比べてやや幼い。発育が遅れている気がする。将来のことを考えると相当大変だと思う。しかし最近では、それくらいの問題はまだ大したことはないと、しみじみと思うようになった。

先月のことだ。入国管理局に提出する書類を記入していた。彼女の家族を二親等までリストアップしなければならない。
彼女の両親を書いて、お姉さんの名前を聞く。このお姉さん、私とも郵便物のやりとりも頻繁にしているので、名前は知っている。なので私が勝手に記入していると、奥さんが修正をしてきた。
「オネエサン、ナマエチガウダカラ。」

よく知らない人のために解説しておくと、フィリピンでは(アメリカでもそうだが)女性は結婚すると旧姓がミドルネームになる。なので、彼女の姉妹は結婚したら彼女のファミリーネームがお姉さんの新しいミドルネームになるはずである。が、それが違うとはどういうことか?
彼女が恥ずかしそうに言う。 「オネエサン、オトウサン チガウダカラ」(!!)
....どうりで顔が似てないと思っていた。まあ、ついでに言うと頭のできもずいぶん違うと思っていたが。まあ、その程度のことで驚いていてはフィリピーナの旦那は務まらない。やれやれと思いつつ、次の行に移る。彼女の長兄の番だ。「お兄さんの名字はどっちなの? あなたと同じ? それともお姉さんのお父さんの方?」
彼女が恥ずかしそうに答える。「ドッチモ チガウ デス」

「ショウガナイネ。オカアサン モテル ダカラ」そういう問題なのか? なんと言っていいか分からず黙って書類の記入を進める。どうやら、次兄は彼女と同じお父さんだったようだ。心なしかほっとする。

そして、最後に彼女の息子を書き、記入を終えようとすると彼女がまた恥ずかしそうに言った。
「モウヒトリ」
なんだ、まだ知らない兄弟がいたのかと思うと、
「ワタシ、ムスメモ イル ダカラ」

開いた口がふさがりませんでした。
「ショウガナイネ ワタシ モテル ダカラ」
いやあ、彼女と知り合って1年以上、息子がいるのは知ってましたが、娘もいるとは。もう、好きにしてください。

...外国人、特にフィリピーナとの結婚は楽しいですね。上記のようなことなんて日常茶飯事ですよ。もう毎日が驚きの連続です。絶対予想もしてなかったような新鮮な驚きで決して飽きませんよ

by plastictakata | 2006-05-15 02:19 | 日本  

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