「四季」と名のつく組曲はいくつかあります。
そのほとんどは、ビバルディの四季と同様
春に始まり冬に終わります。
例外的にロシアの作曲家、グラズノフの四季は
冬で始まり最後が秋という構成になっています。
恐ろしく厳しい冬の到来をすぐそこに感じながらも,
短い秋を精一杯楽しむロシア人の精神性がそこに込められている気がします。
グラズノフ「四季」秋 (YouTube での音声は下の絵画をクリック)

グラズノフ「四季」秋 (Finale) (YouTube での音声は下の絵画をクリック)

(本当は最初の「冬」から聞かないと、秋のパートの中に冬のテーマが入っているのがわかりませんが)
中学生の頃、何度となく聞いていたこの曲ですが
秋になるたびにいまだに思い出します。
今は YouTube があるので、旅行先でも思いついた時に曲が聴けるのがいいですね。
ここカリフォルニア San Francisco Bay Area も今、秋の真っ只中です。
街路樹は紅葉し、朝は私は自分の車の上に積もった紅葉を払いのけてから出勤します。
ロシア、今どうなっているのだろう。
遠い昔を思い出しながら運転していると携帯電話がなります。
「
Toru! 何してるの? そこに女がいるでしょ!?(怒) 凸カーーーーーット!!!」

いやあ、四季がない国の人の情緒は素晴らしいですね。
一気に現実に戻されましたよ。笑
さて、
大徳を積み上げるエロ高僧たちにささげるオマージュ、今日は10月訪タイ記の第11回です。
しかし、カレン君、私に話すときはモジモジして女の子みたいなんですが
美佳や貴子と話す時は大声で口調も早く、男人格が前に出ていて
声も太くなるし、まるで別人です。
美佳も他の凹売りも、私の同僚タイ人もそうですが
タイ人は皆二重人格の毛があると思えて仕方ありません。
(現代思想的な捕らえ方では、人間が言語を変えるのではなく、
話す言語によって人格が規定されてしまうと考えます。
だからタイ語を話すときと英語を話す時で
人格が変わるのは当たり前ともいえますが。)
店に新しい客が入ってきました。
醜いメタボ日本人の団体客です。
店内に漂う加齢臭がむっときつくなります。笑
すると、カレン君が言いました。
「
あの日本人、かっこいい。抱かれたい。」
おい!! こら!!
それって俺の池面度は、あのメタボ加齢臭のオサーンと同じレベルってことか!?
ちょっとガックシした私でした。笑
さて、店を出てどこかに遊びに行くことにしました。
尼羅を預けて遊びに行くのは初めてです。
美佳は久々の地元バンコク(2年ぶり)だし、かなり燃えています。
すぐにディスコに行きたがった美佳ですが、彼女の思惑通りでは面白くありません。
変化をつけるために、ふと思いついたボーイズゴーゴーバーに行こうと言いました。
貴子も美佳も行った事がないようで、戸惑っています。
これこれ、こういう相手の予想外の動きをするのが楽しいんですよね。
強引に美佳、貴子、をタクシーに押し込め、カレンのお勧めのゲイ用ゴーゴーバーに向かうことにしました。
タクシーはカレンの指示に沿って走っていきますが、ルートがかなり変です。
目的地のソイ・トワイライト (Soi Twilight) はすぐそこなのに、とんでもなく大回りしていきます。
地図で言うとこういう感じ。
(地図をクリックすると、スクロールする地図にとびます。試してみてください。)

降車場所は、タニヤをはさんで目的地とちょうど反対側だし、途中どうしてUターンしたのか理解できません。
これなら、ラーマ4世通りと、スリウォンの交差点で降りたほうがよほどいいんですが。笑
地理感覚がないのは暗黒パッツン嫁の美佳だけではないようですね。
カレンも大学生のくせに
useless 暗黒!!
やっぱり、ドライバーへの指示はタイ人任せにしないで自分でやらないと時間の無駄だと思いました。笑
タニヤを4人で歩いて縦断します。お客さんの数よりお姉さんたちの数が多いですね。
なんか今の上野仲町通りのようで、ちょっと淋しいです。
ただ、昼間は見かけないきれいなお姉さんがゴロゴロいるのはうれしいですね~。
これで分かりました。
カレン君、わざわざこのきれいなお姉ちゃんたちを見せてくれる
ために
タクシーで大回りしたのです!!
地理感覚がないとか、useless とか言って、ごめん!!笑
さて、ボーイズゴーゴーバーは、スリウォンをはさんでタニヤのすぐ反対側にありますが、
この日は少し遅くもうショーが終わってしまったのとのこと。
仕方ないので、パッポンの入り口付近にある某Sというゴーゴーに行くことにしました。
私も初体験のボーイズゴーゴーバーです。
店内の様子は普通の55と何も変わりません。
ただ、踊っているのが女の子でなくて白いブリーフをはいた男の子たちです。
びっくりしました。
ダンサーの男の子、
めっちゃくちゃかっこいいです!!!
半端ないです。
ちょっとあっけにとられましたよ。
しかも身体も
すっごい筋肉質です。
いやあ、ゲイってヤワな印象だったんですが筋肉質なんですね。
みんな鍛えてますよ~。
こりゃすごい!
自分がノンケの男だってのも忘れました。
ただ、純粋に彼らの顔と肉体は美しいですもん。
圧倒的な事実の前にあっけにとられました。
それにしても、この男の子らと同じくらいゴーゴー凹売りも厳選されてるとすれば、
彼女らも相当選び抜かれた美女ばかりってことですよね。
ナナやソイカのゴーゴーに行って
「
可愛い子少ないなあ」と言ってた自分が恥ずかしくなりました。
激しく反省です。南無南無アーメン。
ゴーゴー娘は
フィジカルエリートなのだとよーーーく分かりました。さらに、彼らは凹売り娘と違って病的な感じがないんですよね。見るからに健康的。
ほとんどの子はナヨナヨもしてないんで、街で普通に見かけたらゲイだなんて
絶対わからないですよ。
こりゃ嵌る人は嵌るってわかりましたよ。
そういえば、かつてバンコクで対面させていただいた凸買い日本人美女、
lalannさんも、ゲイの男の子が好きだとおっしゃってましたが、
こりゃ納得です。
だって、日本でこんなかっこいい男の子、見つけるのさえ難しいですよ。
凸に興味がない人も、観光気分で一度見るのをお勧めしますよ。
女性なら嬉しくて仕方ないと思う。
男性なら謙虚さを学べます。笑
なお、カトゥーイのカレン君によれば、スリウォンの反対側のバーのほうが
もっと美男がいるとか。
さて、客席を見るとファランの爺さんとタイ人のゲイカップルが居ます。
この2日後に来た時はファラン女性二人組も目撃しましたが、この時は女性客はなし。
私たち4人が席に座っていると、ウェイトレス(?)やダンサーが次々によってきます。
他の席に行かずに私たちの席にばかりたかってきます。
ま、いかにも慣れてない鴨客の雰囲気があるからなんでしょうが、
何より
本物のカトゥーイ、カレン君を連れているからでしょう。
カレン君を連れてきてよかった、としみじみ思いました。
どうせ観光気分で来てるんだから、ちやほやされないと面白くありません。
それに、盛りあがるためには
凸の一本も持って帰らないと面白くありません。
カレン君をけしかけます。
「
ペイバー代払ってやるから、好きな凸を選んでみな。あれはどうだ? 駄目か? これは?」
モジモジしているので、景気付けに酒を飲ませます。
テキーラ3杯一気飲みです。
嫌がってた彼ですが、テキーラが来ると意を決して
3倍ともちゃんと飲みました。
こういうあたりやっぱり男の子ですね~。
テキーラ3杯飲んでもまだモジモジしているので
今度は美佳が
B-52を4杯オーダーしました。
美佳も
鬼です。笑
しかし、タイ人、B-52が好きですね。
日本ではほとんど見かけないカクテルだと思うんですが。
さて、この後、
運命の男の子と出会うとは
まだ私たちには知る由もありませんでした。
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